2012年8月 夏の流星群シーズン
ステラナビゲータで作成
7月下旬から8月下旬は、みずがめ座δ(デルタ)南流星群からスタートしてペルセウス座流星群、はくちょう座κ(カッパ)流星群などいくつもの流星群の活動が重なり、1年のうちでもっとも多く流れ星が見られるシーズン。彗星や小惑星の通り道を毎年同じ時期に地球が通過し、そこに残されていたちりが地球の大気にとびこんで、100km前後上空で発光して見える。8月18日が新月となるので、その前後が狙い目だ。
この解説は「アストロガイド 星空年鑑 2012」より抜粋しました。
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