2013年10月21日 オリオン座流星群が極大
ステラナビゲータで作成
10月21日ごろ、オリオン座の右腕のあたりに放射点を持つオリオン座流星群の活動がピークになると予想されている。ハレー彗星の通り道を毎年この時期に地球が通過し、そこに残されていたちりが地球の大気にとびこんで、上空100km前後で発光して見える。
流れ星の中心となるオリオン座が高く昇るのは深夜ごろ。満月2日後の明るい月の光を目に入れないように、空を広く見わたしながら眺めてみよう。
ムックやDVD映像、シミュレーションソフト(Windows、Mac対応)で、詳しい見え方や観察のポイントを確かめましょう。 → 「アストロガイド 星空年鑑 2013」