2014年7月29日 みずがめ座δ南流星群が極大
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7月下旬から8月下旬はいくつもの流星群の活動が重なり、一年のうちでもっとも多く流れ星が見られるシーズン。7月26日のみずがめ座δ(デルタ)北流星群にはじまり、29日にはみずがめ座δ南流星群、30日にはやぎ座α(アルファ)流星群がピークをむかえる。8月には、13日ごろのペルセウス座流星群、18日のはくちょう座κ(カッパ)流星群もある。
流れ星は、彗星や小惑星の通り道を毎年同じ時期に地球が通過し、そこに残されていたちりが地球の大気にとびこんで、上空100km前後で発光して見える。より多くの流れ星を見たければ、月明かりの多い8月中旬を避けての観望がおすすめだ。
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