2015年12月 カタリナ彗星が明け方に見える
2015年12月7日:明るさの予想を変更し、タイトルや本文、星図を更新しました。以前に比べて、やや暗めになっています。
12月の明け方の東の空に、カタリナ彗星(C/2013 US10)が見えている。明るさは6等前後の予想で、11月に比べて高い位置で見やすくなる。8日ごろには金星に接近、その後はうしかい座のアルクトゥールスに向かって移動し、年が明けて1月2日に最接近する。双眼鏡や天体望遠鏡での観望、また撮影にもチャレンジしてみよう。
ムックやDVD映像、シミュレーションソフト(Windows、Mac対応)で、詳しい見え方や観察のポイントを確かめましょう。 → 「アストロガイド 星空年鑑 2015」
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