天体撮影ソフト「ステラショット2」2.0iアップデータ公開 キヤノン・ニコンの新機種対応など

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天体撮影ソフト「ステラショット2」2.0iアップデータを無償公開しました。キヤノンおよびニコン各4機種に新たに対応したほか、不具合の対策も行っています。

【2021年9月13日 アストロアーツ

「ステラショット2」2.0iアップデータでは、キヤノン EOS-1DX Mark III / EOS M6 Mark II / EOS M200 / EOS Kiss X10i および、ニコン Z 6II / Z 7II / D6 / D780 に対応しました。ZWO・QHYCCDのCMOSカメラ制御系(SDK)も更新。より幅広い機種で撮影をお楽しみいただけます。

また、光害カットフィルターを使用した撮影時に、導入補正の画像マッチングで恒星を検出しにくい問題を解消。市街地での天体撮影がさらにスムーズに行えるようになりました。

その他、ZWO CMOSカメラでの撮影失敗への対策など、複数の不具合修正を行っています。

修正内容やインストール方法等、詳しくはステラショット2「アップデータ」ページをご参照ください。ご不明な点は製品サポートページよりお問い合わせください。


ステラショット2について

天体撮影ソフトウェア「ステラショット2」は、天体の位置計算・星図表示と赤道儀やカメラ(デジタル一眼レフ、ミラーレス一眼、CMOSカメラ)の制御をまとめて行う天体撮影・観察用のソフトです。天体の導入からピント合わせ、構図の調整、撮影まで、各機器の制御ソフトを個別に使っていては実現できない高度な制御とアシスト機能を備えています。また、ステラショット2専用無線制御デバイス「GearBox(ギアボックス)」を使用すると、赤道儀、カメラ、オートガイダーのような機器をワイヤレスで操作できるようになります。

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