10月9日放送開始!モデルロケットが題材のTV アニメ『星屑テレパス』

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10月9日より『星屑テレパス』のTVアニメ放送開始。モデルロケットを題材にした繊細で壮大な青春ストーリー。

【2023年10月6日 星ナビ編集部

紹介:宇津巻竜也+星ナビ編集部

「星ナビ」2023年11月号 より抜粋)

10月9日(月)より放送開始のTVアニメ『星屑テレパス』。地球人の小ノ星海果(このほし うみか)と自称・宇宙人の明内ユウ(あけうち ゆう)を中心に、宝木遥乃(たからぎ はるの)と雷門瞬(らいもん またたき)の4人の女の子の友情を描く物語です。天文宇宙ファン的に見逃せないのが、物語の重要なモチーフとしてモデルロケットが登場する点です。

星屑テレパス
(左)「星屑テレパス」原作2巻表紙(© 大熊らすこ/芳文社)、(右)TVアニメ「星屑テレパス」メインビジュアル(© 大熊らすこ・芳文社/星屑テレパス製作委員会)

5日(木)発売の「星ナビ」11月号では、自身もモデルロケットの3級ライセンスを持つ原作者・大熊らすこ先生にインタビューを敢行しました。

大熊先生は「『星テレ』を描き始めるまではモデルロケットのことを全然知らなかった」とのこと。静岡県富士宮市で行われたモデルロケット大会「ロケット甲子園」に行ったことが作品誕生のきっかけになりました。インタビューでは作品中に登場するモデルロケットや宇宙描写、さらにメインキャラクター4人への想いについてもお伺いしました。

星ナビ11月号記事
星ナビ11月号記事

3日(火)にはメインキャラクター4人を演じる声優や監督が登壇した舞台挨拶付きの先行上映会が行われ、第1話・第2話が披露されました。作品の魅力である繊細な心理描写に目が釘付け。一方で、キャラクターたちのコミカルな動きやキラキラした宇宙描写にも目を引かれました。モデルロケットがこれからどのように作品に絡んでくるか、毎話の放送を楽しみにしています。

■ AT-X、TOKYO MXほかにて2023年10月9日(月)より放送開始
■ 監督:かおり/シリーズ構成:高橋ナツコ、かおり
■ 制作スタジオ:Studio五組
■ キャスト:小ノ星海果:船戸ゆり絵/明内ユウ:深川芹亜/宝木遥乃:永牟田萌/雷門瞬:青木志貴