星座八十八夜 #58 アルゴ船の船尾にそびえる「とも座」

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〈とも座〉は日本の関東あたりでも全体が見通せる星座です。アルゴ船の後ろ側、船尾を表しています。冬は深夜に、春には宵のころが見ごろでしょう。

【2024年1月26日 アストロアーツ

星座八十八夜

「スマホで楽しむ星空入門」より抜粋)

見どころ

「とも」とは帆船の船尾を指します。〈とも座〉は冬の深夜に南中して、最も明るい星は1つの2等星です。〈おおいぬ座〉のシリウスが南中するころ、その左下をさがすと、下にとがった三角形をした3つの星の並びが見つかります。〈とも座〉はそこから上下にひろがっています。

沖縄あたりまで南下すると、星座の高度が上がって星が見やすくなり、天の川の中に〈とも座〉が見つけやすくなるでしょう。

とも座

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