2017年5月6日 みずがめ座η流星群が極大

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5月6日、みずがめ座η流星群の活動が極大となる。明け方に1時間あたり10個程度の出現予想だ。

星図

毎年ゴールデンウィークの終わりごろに活動するみずがめ座η(エータ)流星群は、ハレー彗星の通り道を地球が通過し、そこに残されていた塵が地球の大気に飛び込んで、上空100km前後で発光して見える現象だ。

今年の予測極大時刻は6日午前11時ごろと日中なので、6日の未明から明け方が最も流れ星を見つけやすい。上弦過ぎの月は2時ごろに沈むので、それ以降は月明かりの影響を受けずに観察できる。空の条件の良いところでは1時間あたり10個程度、空が明るいところや視界が開けていないところで実際に見えるのは5個程度と予想される。

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