星ナビ
2020年10月号

⭐ 主な内容

火星、接近

10月上旬にかけて地球に準大接近する火星。前半では火星観測のポイントやスマホでの簡単撮影を紹介。後半では火星探査にフォーカスし、これまで火星に送りこまれた探査機による驚くべき発見と、有人探査も視野に入れたこれからを解説する。

星にフォーカス オリンパス OM-D E-M1 Mark III

オリンパスのカメラ「OM-D E-M1 Mark III」の発売から半年。オートで天体にピントを合わせる「星空AF」のほか、星空撮影を支援する機能が搭載されている。機能の紹介や作例、開発の経緯のレポート。

Deepな天体写真 豪州遠征記 3 星撮り現場で緊急事態頻発

今年2月にオーストラリアに遠征した3名によるレポートの第3弾。3名が撮影した美しい天体写真とともに、遠征先で突然の停電や安定しない天候、機材トラブルが起こった時の対応方法を紹介。

天文外史 アマチュアの活動を牽引 東亜天文学会創立100年

1920年9月に設立された東亜天文学会。初代会長である山本一清による天文学普及や観測者育成の成果を踏まえながら、同会100年の歴史を振り返る。

マユコの星ナビch 突撃!ラボ訪問 file2 天の川の歴史を掘る天文青年

天文大学院生YouTuberの「マユコ」が天文学者に突撃インタビュー! 初めてのゲストは銀河考古学が専門の研究者。YouTubeチャンネル「アスナロサイエンス」では、記事のこぼれ話もお届けする。

ステラショットで撮らなきゃ損! 5 ダーク処理とコンポジット

星雲や星団の撮影は都会や自宅でも楽しむことができる。前回に引き続き、「ステライメージ8」を使った画像処理を解説。

千葉県で2個めの習志野隕石発見 すすめ!隕石捜索隊

7月2日の火球に伴う「習志野隕石」の2個目が7月22日に発見された。その続報と、隕石捜索隊参加レポート。

月刊ほんナビ 拡大版 石っこ賢さんと銀河鉄道の科学

2021年に生誕125年を迎える宮沢賢治。彼の作品を科学的な視点で解説した10冊の本を紹介する。

🌠 コーナー連載

  • 天体写真の世界 宇宙は美しい 141「ちょうこくしつ座の系外銀河」
  • GEOGRAPHY of THE MOON file017「危機の海とその周辺」
  • 由女のゆるゆる星空レポ 星の召すまま 第71回「お月見は酒屋付き天文台で!」
  • ビジュアル天体図鑑 No.189「火星の新たなる姿」
  • マユコの星ナビch 突撃!ラボ訪問 #2「天の川の歴史を掘る天文青年」
  • 月刊ほんナビ 拡大版「石っこ賢さんと銀河鉄道の科学」
  • 三鷹の森 239「ステータスアップ」
  • アクアマリンの誌上演奏会 Stage230「芸名に込めた意味」
  • ブラック星博士のB級天文学研究室 78発目「モニュメントいっぱい! 経緯度はいいどー」
  • 天文台マダムがゆく その61「はやぶさ2の眼となり、リュウグウと対面せよ」
  • 天文学とプラネタリウム 第197回「VRChatの世界に遊ぶ」
  • Observer's NAVI 新天体・太陽系小天体
  • 金井三男のこだわり天文夜話 第二百三十七話「とても便利なユリウス日」
  • ネットよ今夜もありがとう
  • 飲み星食い月す #242「アメリカで話題!?銀河を模したドーナッツ」
  • やみくも天文同好会
  • KAGAYA通信 Vol.145「太陽系の旅人、ネオワイズ彗星を追って」
  • 銀ノ星 四光子の記憶 209「60年後に彗星」
  • 10月の星空
  • 10月の月と惑星の動き
  • 10月の天文現象カレンダー
  • 10月の注目天文現象
  • NEWS CLIP 天文界の最新ニュースを解説
  • 新着情報
  • 星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
  • ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載
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火星、接近
(Credit: NASA, JPL-Caltech)
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星空にフォーカス
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豪州星撮り旅
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東亜天文学会初代会長、山本一清
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すすめ!隕石捜索隊!