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ジャン・ピエール・モーリー 著/田中一郎 監修/遠藤ゆかり 訳
ガリレオに関する絵画や写真資料がふんだんに使われた貴重な一冊。ガリレオを歴史的に知るために大人・子供問わず一読すべきだ。木星衛星早見図は一見の価値があるだろう。
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渡部潤一 著
中学生以上を対象にした、世界天文年の今年にふさわしい本。望遠鏡によるガリレオの様々な発見がターニング・ポイントになった理由を、詳しく知ることができる。
青木靖三 著
科学史家・青木靖三先生の歴史的名著。本書を読まずして、ガリレオを語ることなかれ。本書を読んで、まずガリレオを理解し、近代天文学の進歩を考えていただきたい。
マイケル・ホワイト 著/日暮雅通 訳
本文は子供向けと言えるにしても、絵画と関係資料は質・量ともに類書で見かけたことがないほど充実している。大人のヴィジュアルな研究書・鑑賞書だ。
ルカ・ノヴェッリ 著/滝川洋二 監修/関口英子 訳
ガリレオの顕微鏡と対面したことは、60年間生きてきた評者にとって衝撃だった。みなさんにも、ぜひご対面いただきたい。
フィリップ スティール 著/赤尾秀子 訳
記述もさることながら、やはり本書も多数の貴重な図版(いずれも評者は初見)で魅了してくれる本。読むことと同時に見ることも楽しんでいただきたい。
ピーター・シス 著/原田 勝 訳
本書は子ども向けの絵本であることは明白だ。しかし本書が語ることは、含蓄に溢れ、大人もうならせることばかり。国語力・読解力が問われる、まさに読書週間向けの本。
ガリレオ・ガリレイ著/山田慶兒、谷 泰 訳
書名をそのまま信じてはいけない。ガリレオ独特のジョークだ。内容は、宿敵グラッシを負かそうと試みた彗星に関する論争書である。その結末やいかに?!
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冬の星々のなかでひときわ目立っています。ガリレオ衛星や縞模様を観察しよう
1月12日に地球と最接近
金星(夕方〜宵)、火星(宵〜明け方)、木星(夕方〜未明)、土星(夕方〜深夜)/25日未明:スピカ食/25日:水星が西方最大離角/1月1日:初日の出/3日夕方〜宵:細い月と金星が接近/4日未明〜明け方:しぶんぎ座流星群が極大/4日夕方〜宵:月と土星が接近
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