コニカミノルタ、サンシャインプラネタリウムの復活を発表

【2003年11月19日 コニカミノルタ

今年6月に閉館した東京・池袋の「サンシャインプラネタリウム」(現サンシャインスターライトドーム)が、2004年3月から再びプラネタリウムとして復活することが発表された。コニカミノルタプラネタリウム(株)運営のもと、最新機器やコンテンツを取り入れ、新たな宇宙体験を提供する場として、都心に再び大型プラネタリウムが戻ってくる。

サンシャインプラネタリウムは、1978年10月にオープンし、今年6月の閉館までに700万人以上の入場者を数えた日本を代表するプラネタリウムであった。閉館発表時よりプラネタリウム存続を求める声が多くあったが、このたび、コニカミノルタとサンシャインシティとの話し合いにより、プラネタリウム施設として再スタートすることになったのだ。生まれ変わるサンシャインプラネタリウムに、より一層大きな期待を寄せたい。

<オープンに向けて期待のコメント>

(以下はリリース文より一部引用したものです。全文については下記リンク先のプレスリリースをご覧ください。)

今後サンシャインスターライトドームはこれまでのプラネタリウムの枠を超え、コニカミノルタプラネタリウム様の最先端技術とともに、当社の持つ水族館運営などのノウハウを活かし、新しい東京の名所、新しい文化施設、知的アミューズメント施設として集客・情報発信を期待したい所存でございます(サンシャインシティ発表のコメント)。

私達は「観る人に星や宇宙の世界を疑似体験してもらい、星空や宇宙への興味を誘い、ひいては科学への興味を与える場」として、プラネタリウムの今後の一層の普及に努力したいと思いを新たにしています。メ−カ−、お客様といった立場を乗り超えて、私達の想いと皆様の想いが一致し、二度と火を消すことがないよう、夢のある施設作りへと、共に育てて頂きたいと願っています。

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