情報トピックス(2004年4月)

国内のさまざまなメディアで取り上げられた天文ニュースや皆様からお寄せいただいた写真などを紹介しています。記事の詳細については各リンク先を参照してください。

2004/04/30

写真投稿:「D70による夏の天の川」

大貫弘毅さん撮影。ニコンのデジタルカメラ D70による、夏の天の川

(さそり座の写真) (いて座の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

火星探査車スピリット、オポチュニティーが、無事初期ミッション期間クリア

順調に火星探査を続ける2台の探査車が、当初予定されていたミッション期間を無事終了した。スピリットの走行距離は1.2km。一方、811m走破したオポチュニティ−から送信されたデータは、15.2ギガバイト(計12429枚の画像)にのぼる。2台による火星探査は9月まで延長されることが、NASAによって正式に承認されている。

2004/04/28

写真投稿:「ニコン COOLPIX5000によるさそり座と天の川」

田村耕二さん撮影。ニコンデジタルカメラ COOLPIX5000による、さそり座と天の川

(さそり座と天の川の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

写真投稿:「*ist Dによる夏の星雲、星団」

豊福隆夫さん(福岡星の会)撮影。ペンタックスデジタルカメラ *ist Dによる、夏の星団、星雲

(M8, M20の写真) (M13の写真) (M27の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

写真投稿:「M65, 66, NGC 3628」

田中一幸さん撮影。M65, 66, NGC 3628(クリックで拡大)

(M65, 66, NGC 3628の写真)

露出時間:
合計 15分
撮影地:
山梨県 富士見山荘天体観測所
撮影機材等:
25cm反射屈折、IDAS RVBフィルタ

2004/04/27

写真投稿:「EOS Kiss DigitalによるM8, 20」

林伸彦さん撮影。キヤノンデジタルカメラ EOS Kiss Digitalによる、M8, 20

(M8, 20の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

天文関連書 新刊情報

NHKスペシャル地球大進化 46億年・人類への旅 1 生命の星大衝突からの始まり
NHK「地球大進化」プロジェクト編 日本放送出版協会
本体 1900円 27cm 139p
ISBN 4-14-080861-6
狂騒する宇宙 ダークマター ダークエネルギー エネルギッシュな天文学者
Robert P.Kirshner著 井川俊彦訳 共立出版
本体 2200円 20cm 306p
ISBN 4-320-03428-7

衛星設計コンテスト参加登録の受付(宇宙航空研究開発機構)

第12回目となる衛星設計コンテスト参加登録を受付中(対象:大学、大学院、高等専門学校の学生)。5月14日まで。詳細は以下ウェブサイトを参照のこと。

2004/04/26

写真投稿:「EOS Kiss DigitalによるM8, 20」

大貫弘毅さん撮影。キヤノンデジタルカメラ EOS Kiss Digitalによる、M8, 20

(M8, 20の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

写真投稿:「SD10による月」

(ハンドル)656なのさん星☆クラブ横浜)撮影。シグマのデジタルカメラ SD10による月

(月の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

5月3日に起こる、小惑星による恒星食の改良予報

小惑星(20) Massaliaによる恒星食。5月3日(月) 23時16分、奄美諸島方面で観測される可能性がある。

恒星はTYC 6193-00049-1(赤経 15h41m01.462s、赤緯 -19°06'18.18"(J2000)、10.2等、てんびん座41番星の北東 約32')。0.6等の減光で、継続時間は最長12.9秒

イベント案内:研究会

2004/04/24

写真投稿:「FinePix S2 ProによるM8, 20」

宇都正明さん撮影。富士写真フイルムデジタルカメラ FinePix S2 Proによる、M8, 20

(M8, 20の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

2004/04/23

写真投稿:「EOS 10Dによる天の川」

(ハンドル)ホシストさん撮影。キヤノンのデジタルカメラ EOS 10Dによる、天の川

(天の川の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

写真投稿:「EOS Kiss Digitalによる球状星団」

西山正弘さん撮影。キヤノンのデジタルカメラ EOS Kiss Digitalによる球状星団(M5, 10, 12, 107)

(M5の写真) (M10の写真) (M12の写真) (M107の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

2004/04/22

写真投稿:「EOS 10D、EOS Kiss Digitalによる星雲、星団」

林伸彦さん撮影。キヤノンのデジタルカメラ EOS 10D、EOS Kiss Digitalによる、星雲、星団(サムネールは一部のみ掲載)

(M4の写真) (M20の写真) (M100の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

太陽観測衛星「ようこう」の運用終了(宇宙航空研究開発機構)

1991年8月に打ち上げられた太陽観測衛星「ようこう」の運用が今月末で終了されることが発表された。ようこうは太陽大気(コロナ)やフレアを観測する目的で運用されてきた衛星で、太陽活動の1周期(約11年)近い長期間の観測を行った。2001年12月に日食の影響で電源系統にトラブルが発生して以来、観測を中断していた。

重力探査衛星の打ち上げ(NASA

アインシュタインの一般相対性理論を検証するための重力探査衛星「Gravity Probe B」が打ち上げられた。時空のゆがみなどを、衛星に搭載された機器による実験で検証する。

2004/04/21

写真投稿:「D70によるM16からM8付近」

寺嶋博さん撮影。ニコンのデジタルカメラ D70による、M16からM8付近

(M16からM8付近の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

写真投稿:「FinePix S2 Proによる夏の散光星雲」

甲斐雅一さん撮影。富士写真フイルムのデジタルカメラ FinePix S2 Proによる、夏の散光星雲

(M8とM20の写真) (M16とM17の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

イベント案内:写真展

交代要員3名を乗せたソユーズ打ち上げ

日本時間19日午後0時19分、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地からロシアの宇宙船ソユーズが打ち上げられた。ソユーズには米国、ロシア、オランダの宇宙飛行士3人が搭乗しており、21日午後2時頃に国際宇宙ステーション(ISS)とドッキング、宇宙ステーション滞在要員を交代する。

2004/04/19

写真投稿:「ToUcam Proによるγ Vir」

中井健二さん撮影。PhilipsのWebカメラ ToUcam Proによる、おとめ座の連星γ Vir(ポリマ)。クリックで拡大

(γ Virの写真)

撮影日時:
2004年4月11日 22時35分11秒、露出 1/250秒×535フレームコンポジット
撮影機材等:
ミード LX200GPS-25(D=25.4cm F10 シュミットカセグレン)、LE 7.5mm、IRカットフィルタ + Pentaprism、Philips ToUcam Pro
その他:
シーイング 5-6/10、透明度 3/5
撮影者コメント:

エアコンの室外機をつけたまま撮影してその影響が星像に出ている。撮影中もモニター上で分離して見えていた。画像はスタック・ガンマ調整・明るさの調整のみ施行(強調処理は一切加えていない)。なお、γ Virの距離角は0.5秒、位置角は200度です(撮影時)。

写真投稿:「EOS Kiss Digitalによる春の銀河」

西山正弘さん撮影。キヤノンのデジタルカメラ EOS Kiss Digitalによる春の銀河(NGC 4526, 4535、NGC 5653, 5364、M51、NGC 5371)

(NGC 4526, 4535の写真) (NGC 5363, 5364の写真) (M51の写真) (NGC 5371の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

天文関連書 新刊情報

太陽系の果てを探る 第十番惑星は存在するか
渡部潤一著 布施哲治著 東京大学出版会
本体 2800円 20cm 248p
ISBN 4-13-063702-9

2004/04/18

写真投稿:「へびつかい座の新星」

江上勝典さん(福岡県青少年科学館天文ボランティア)撮影。ニコンのデジタルカメラ COOLPIX995による、へびつかい座の新星(V2574 Oph)

(へびつかい座の新星の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

写真投稿:「へびつかい座の新星」

田中一幸さん撮影。モノクロ冷却CCDカメラによる、へびつかい座の新星(V2574 Oph)(クリックで拡大)

(へびつかい座の新星の写真)

撮影日時:
2004年4月17日 3時18分、露出 計5分
撮影地:
山梨県塩山市 富士見山荘天体観測所
撮影機材等:
25cm 反射屈折望遠鏡、モノクロ冷却CCDカメラ、I、G、Bバンドの各フィルタによる画像をカラー合成
撮影者コメント:

新星は2本線の間です。明るい恒星のそばの数字はその恒星の等級数を現しています。

写真投稿:「D70による夏の天の川」

大貫弘毅さん撮影。ニコンのデジタルカメラ D70による夏の天の川

(たて座付近の写真) (さそり座からいて座付近の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

写真投稿:「EOS Kiss DigitalによるM8, 20」

大貫弘毅さん撮影。キヤノンのデジタルカメラ EOS Kiss DigitalによるM8, 20

(M8, 20の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

2004/04/17

写真投稿:「C-2100UZによる太陽」

松本昌之さん撮影。オリンパスのデジタルカメラ C-2100UZによる太陽

(太陽の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

2004/04/16

写真投稿:「Qcam Pro 4000による惑星比較」

山本海行さん撮影。LogitechのWebカメラQcam Pro 4000による、金星、火星、木星、土星。クリックで拡大

(金星の写真) (火星の写真) (木星の写真) (土星の写真)

撮影日時:
2004年4月15日 (金星)17時4分、(火星)18時30分、(木星)19時0分、(土星)18時35分
撮影地:
静岡県浜松市
撮影機材等:
ビクセン ED102S(D=10.2cm fl=920mm)、ビクセン LV 20mm、Logitech Qcam Pro 4000(光映舎で改造)
Registax2.1.1で処理
撮影者コメント:

金星もずいぶん大きくなりました。反対に火星は5秒角以下で模様もわかりませんでした。ずいぶん遠くなったものです。

21日に起こる、小惑星による恒星食の改良予報

小惑星(132) Aethraによる恒星食。4月21日(水) 4時11分、四国地方、中国地方、近畿地方西部で観測される可能性がある。

恒星はTYC 6301-01714-1(赤経 19h20m45.506s、赤緯 -17°27'51.28"(J2000)、10.4等、いて座ρ1星の北西 約26')。3.4等の減光で、継続時間は最長3.9秒

イベント案内:施設公開、体験学習

2004/04/15

水星探査計画「ベピ・コロンボ」について(宇宙航空研究開発機構)

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)との共同プロジェクト「ベピ・コロンボ」に関する現状報告が行われた。水星の磁気圏や内部を探査する計画で、2012年ごろの打ち上げを目指している。

2004/04/14

写真投稿:「M13」

佐藤正紀さん松江天文同好会)撮影。カラーCCDカメラ TGV-Mによる、M13(クリックで拡大)

(M13の写真)

撮影日時:
2004年4月11日
(RGB画像露出)それぞれ180秒ずつ、8.533秒蓄積(ゲインMAX、ガンマHI)、L20枚コンポジット
撮影地:
島根県八束郡八束町
撮影機材等:
(共通機材)タカハシ EM200赤道儀、ビクセン SS2000自動追尾
セレストロン C8 + ケンコー クローズアップレンズNo5 + ビクセン Cマウントレデューサ、TGV-M

ブラッドフィールド彗星とタイバー彗星の接近

4月26日、明け方の東の低空で、ブラッドフィールド彗星(C/2004 F4)とタイバー彗星(C/2003 T3)の大接近が見られそうである。さらに、リニア彗星(C/2002 T7)も東の低空に見られる。

4月26日4時(日本時)の両彗星の位置(角距離は0.14度 = 8.4分角):
ブラッドフィールド彗星(C/2004 F4): 01h02.6m +26°48'、5.5等
タイバー彗星(C/2003 T3): 01h02.1m +26°43'、9.5等
赤道座標の星図。また、以下のニュース中にもブラッドフィールド彗星の位置を示した星図や位置推算表などあり。

巨大双眼望遠鏡に、8.4メートルの鏡が無事取り付け完了

米アリゾナ大学の巨大双眼鏡(Large Binocular Telescope: LBT)に、直径8.4メートル(重さ18トン)の鏡が無事取り付けられた。現在ハードやソフト面のチェックが進められている。ファーストライトは、今年末の予定。なお、同望遠鏡による画像は、ハッブル宇宙望遠鏡の10倍シャープなものになるという。

2004/04/12

写真投稿:「COOLPIX990による木星」

中村昌弘さん撮影。ニコンのデジタルカメラ COOLPIX990による木星

(木星の写真 1) (木星の写真 2) (木星の写真 3)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

写真投稿:「パナソニック NV-MX3000による木星」

林伸彦さん撮影。木星(クリックで拡大)

(木星の写真)

撮影日時:
2004年4月9日 21時2分
撮影機材等:
セレストロン C11、CCDカメラ MINTRON 63V1N、パナソニック NV-MX3000、ビクセン new アトラクス
30秒の動画データをRegistax2.1にて加工処理
撮影者コメント:

今まで一番シャープな像を得ることができました。

天文関連書 新刊情報

ロケットエンジン
鈴木弘一著 中村佳朗監修 森北出版
本体 2600円 22cm 169p
ISBN 4-627-69041-X

18日、19日に起こる、小惑星による恒星食の改良予報

小惑星(388) Charybdisによる恒星食。4月18日(日) 2時26分、関東地方、東北地方、中部地方、近畿地方北部で観測される可能性がある。

恒星は2UCAC 27301771(= GSC 05543-00061、赤経 13h14m14.652s、赤緯 -12°55'13.0884"(J2000)、12.2等、おとめ座スピカの南西 約3°12')。1.0等の減光で、継続時間は最長8.7秒

小惑星(79) Eurynomeによる恒星食。4月19日(月) 3時36分、九州地方南部で観測される可能性がある。

恒星はTYC 5753-01156-1(赤経 20h24m22.731s、赤緯 -14°31'41.71"(J2000)、12.1等、やぎ座β1星の北東 約51')。1.3等の減光で、継続時間は最長3.2秒

2004/04/09

2台の火星探査車の探査期間が9月まで延長(NASA JPL)

2台の火星探査車「スピリット」「オポチュニティー」による火星探査期間が、当初予定の3か月からさらに5か月延長され、9月まで探査を続けることになった。両探査車はかつて火星に水が存在していたという強い証拠を見つけるなど、活躍を続けている。

2004/04/08

写真投稿:「LUMIX FZ10による月と木星」

笠原正雄さん撮影。パナソニックのデジタルカメラ LUMIX FZ10による、月と木星

(月と木星の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

2004/04/07

H-IIAロケット6号機のブースタの探索を打ち切り(宇宙航空研究開発機構)

昨年11月29日に打ち上げに失敗したH-IIAロケット6号機の、海中に水没した固体ロケットブースタの探索が打ち切られることが発表された。

2004/04/05

写真投稿:「D70によるM42」

太田輝章さん(大分天文協会)撮影。ニコンのデジタルカメラ D70による、M42 オリオン大星雲

(M42の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

イベント案内:文化講座、写真展

天文関連書 新刊情報

コズミック・サイエンス No.1(2004) 大特集5月の夕空に2つの大彗星現る!
天文ガイド編集部編 誠文堂新光社
本体 933円 26cm 143p (Seibundo mook)
ISBN 4-416-20400-0
宇宙の実験室 スカイラブからスペースシャトルへ
大林辰蔵訳著 江尻全機訳著 朝倉書店
本体 5800円 27cm 159p
ISBN 4-254-10005-1
新しい太陽
ジョン A.エディ著 桜井邦朋訳 朝倉書店
本体 8800円 27cm 166p
ISBN 4-254-15007-5
図解天文学における望遠鏡の歴史
リチャード・ラーナー著 小尾信弥訳 森暁雄訳 佐藤寿治訳 朝倉書店
本体 9200円 32cm 224p
ISBN 4-254-10035-3

12日に起こる、小惑星による恒星食の改良予報

小惑星(559) Nanonによる恒星食。4月12日(月) 3時6分、奄美諸島方面で観測される可能性がある。

恒星はTYC 6286-00257-1(赤経 18h57m55.400s、赤緯 -17°06'11.84"(J2000)、11.4等、いて座ξ星の北 約3°33')。2.8等の減光で、継続時間は最長5.8秒

2004/04/02

写真投稿:「EOS 10Dによる球状星団」

(ハンドル)ホシストさん撮影。キヤノンのデジタルカメラ EOS 10Dによる、球状星団(ω星団、NGC 5897)

(ω星団の写真) (NGC 5897の写真)

拡大画像、撮影データなどは下記「デジカメ実験隊」のページに記載

9日に起こる、小惑星による恒星食の改良予報

小惑星(253) Mathildeによる恒星食。4月9日(金) 21時43分、関東地方、東北地方南部、北陸地方で観測される可能性がある。

恒星はTYC 0272-00256-1(赤経 11h42m07.207s、赤緯 +02°26' 34.08"(J2000)、9.7等、おとめ座としし座の境界付近、おとめ座β星としし座89番星の中間付近)。5.3等の減光で、継続時間は最長4.4秒

イベント案内:一般公開

2004/04/01

月探査衛星LUNAR-Aの打ち上げ延期(宇宙航空研究開発機構)

この夏に予定されていた月探査衛星LUNAR-Aの打ち上げが、部品のリコールのため延期されることになった。LUNAR-Aは日本初の本格的な月探査を行う予定で、月の内部構造を探る。