【投稿画像集 2】2004年11月 金星と木星の接近

【2004年11月5日 アストロアーツ】 11月8日更新


(小林一成氏撮影の金星と木星の写真)

タイトル:
「金星、木星」
撮影者:
小林 一成
撮影日時:
2004年11月7日 5時17分、露出 15秒
撮影地:
山梨県甲斐市
撮影機材等:
トキナー 19-35mm、富士写真フイルム FinePix S2 Pro
撮影者コメント:

久しぶりの天体現象の撮影でした。


(立花佳人氏撮影の金星と木星の写真)

タイトル:
「朝焼けに輝く金星・木星」
撮影者:
立花 佳人
撮影日時:
2004年11月7日 5時11分、露出 16秒
撮影地:
青森県八戸市是川
撮影機材等:
オリンパス C-755UZ(ISO 200、ズーム広角(35mmフィルム換算で38mm)、ノイズリダクション:ON)、固定撮影
PhotoshopLEで処理
撮影者コメント:

なんとか、朝焼けの色を出せましたが粒子が荒れました。


(福西清氏撮影の金星と木星の写真)

タイトル:
「夜明けの大接近 :金星・木星」
撮影者:
福西 清
撮影日時:
2004年11月5日 5時31分、露出 10秒
撮影地:
岐阜県関市
撮影機材等:
オリンパス C-4100ZOOM(約2倍ズーム F2.8、ISO 100相当、ノイズリダクション:ON)
撮影者コメント:

レンズが夜露で少し曇ってしまいました。ピントも甘いようです。 日の出前、東の空に2大惑星が燦然と光り輝いていました。


(佐藤嘉宏氏撮影の金星と木星の写真 1) (佐藤嘉宏氏撮影の金星と木星の写真 2)

タイトル:
「接近した金星と木星」
撮影者:
佐藤 嘉宏
撮影日時:
(1枚目)2004年11月5日 5時36分25秒、露出 1/8秒
(2枚目)5時47分10秒、露出 1/10秒
撮影地:
岩手県花巻市
撮影機材等:
(共通機材)富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 400)
(1枚目機材)タムロン SP AF24-135 F3.5-5.6(F4.8で使用)
(2枚目機材)Nikkor Ai-s 180mm F2.8→5.6
(共通処理)ペイントショッププロで画像処理、周辺部トリミング
撮影者コメント:

前夜からベッタリと全天を覆っていた雲が、太陽が顔を出す頃になってようやく薄れてきました。雲間から顔を見せた待望の金星と木星は、夜明けの空の明るさに負けない輝きを見せてくれました。


(Y−da氏撮影の金星と木星の写真)

タイトル:
「金星と木星の接近」
撮影者:
Y−da
撮影日時:
2004年11月5日 6時2分、露出 10秒
撮影地:
長崎市
撮影機材等:
AD-VIX製 ED115S、キヤノン EOS Kiss Digital、直焦点撮影、タカハシ EM-200で自動追尾
トリミング

(立花佳人氏撮影の金星と木星の写真 1) (立花佳人氏撮影の金星と木星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「金星と木星の接近」
(2枚目)「金星と木星の色合いの違い」
撮影者:
立花 佳人
撮影日時:
(1枚目)2004年11月5日 4時5分、露出 16秒
(2枚目)3時43分、露出 4秒
撮影地:
青森県階上町角柄折
撮影機材等:
オリンパス C-755UZ(ISO 200、ノイズリダクション:ON)、固定撮影
PhotoshopLEで処理
撮影者コメント:

(1枚目)朝焼けとのショットを狙いましたが、雲が出てきて、暗い時間帯での撮影になりました。

(2枚目)肉眼で見えた金星と木星の色合いの違いを表現しました。


(梶嶋博司氏撮影の金星と木星の写真)

タイトル:
「金星と木星とガリレオ衛星」
撮影者:
梶嶋 博司
撮影日時:
2004年11月5日 4時55分、露出 1/30秒
撮影地:
埼玉県所沢市 自宅ベランダ
撮影機材等:
タカハシ MT-160、富士写真フイルム FinePix S2 Pro
ニュートンマジックでレベル補正
撮影者コメント:

ガリレオ衛星達もカワユク写ってくれました。


(川島俊男氏撮影の金星と木星の写真 1) (川島俊男氏撮影の金星と木星の写真 2)

タイトル:
「金星と木星の接近」
撮影者:
川島 俊男
撮影日時:
(1枚目)2004年11月5日 5時4分42秒、露出 10秒
(2枚目)4時23分、露出 10秒
撮影地:
埼玉県川越市笠幡
撮影機材等:
55mm F4.5

(やまちゃん氏撮影の金星と木星の写真 1) (やまちゃん氏撮影の金星と木星の写真 2)

タイトル:
「薄明の中の金星と木星の大接近」
撮影者:
やまちゃん
撮影日時:
(1枚目)2004年11月5日 5時19分4秒、露出 8秒
(2枚目)5時42分、露出 2秒
撮影地:
神奈川県綾瀬市
撮影機材等:
(共通機材)ニコン D70(露出モード:マニュアル、ISO 200相当、ホワイトバランス:自動、カラーモード:Ia(sRGB)、記録モード:圧縮RAW)、三鷹光器 GN-170にて自動追尾
(1枚目機材)AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G
(2枚目機材)タカハシ FCT-100(D=10cm fl=640mm) + Ai Teleconverter TC-201S
(共通処理)RAWデータをニコンキャプチャー4にて現像。現像時にレベル調整、コントラスト調整後、JPEG化。フォトショップ6.0により画像縮小後、アンシャープマスク処理
撮影者コメント:

光害の中、どの程度見えるか心配でしたが、杞憂に終わりました。周囲が徐々に明るくなる薄明の中、いつまでもいつまでも並んで輝いていた金星と木星が印象的でした。

金星と木星が昇ってくるまでの間、下弦の月を撮影しました(画像)。光学系を共通としましたので、金星と木星の離角とお月様の大きさ(視直径)の比較対比ができると思います。

(4時18分55秒、露出 1/60秒、光学系は2枚目と共通)


(吉田英人氏撮影の金星と木星の写真 1) (吉田英人氏撮影の金星と木星の写真 2)

タイトル:
「暁の二大麗光」
撮影者:
吉田 英人
撮影日時:
(1枚目)2004年11月4日 5時28分、露出 オート
(2枚目)2004年11月5日 5時27分、露出 オート
撮影地:
埼玉県和光市
撮影機材等:
ニコン COOLPIX3100、手持ち撮影(2枚目は三脚使用)
撮影者コメント:

久しぶりの夜明けを迎え、ゆったりと、そしてすがすがしい思いになりました。


(古屋隆太氏撮影の金星と木星の写真)

タイトル:
「金星と木星の接近」
撮影者:
古屋 隆太
撮影日時:
2004年11月5日 5時18分、露出 2秒
撮影地:
横浜市南区
撮影機材等:
リコー Caplio GX(35mm版換算で28mm)
一部トリミング、望遠鏡での拡大写真を合成、レベル補正、傾きを調節
撮影者コメント:

同じ視野に見えている金星と木星の輝度の差が印象的でした。右下の写真にはかろうじて4大衛星が写っています。


(kogepan氏撮影の金星と木星の写真)

タイトル:
「金星と木星の最接近」
撮影者:
kogepan
撮影日時:
2004年11月5日 5時20分、露出 3秒
撮影地:
千葉県我孫子市 手賀沼
撮影機材等:
シグマ 18-50mm、デジタルカメラ

(久保庭敦男氏撮影の金星と木星の写真 1) (久保庭敦男氏撮影の金星と木星の写真 2) (久保庭敦男氏撮影の金星と木星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「寄りそう惑星たち」
(2枚目)「金星と木星の接近」
(3枚目)「最接近2時間後」
撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
(1枚目)2004年11月5日 5時28分、露出 8秒
(2枚目)4時51分〜54分、露出 計2分(2枚)
(3枚目)12時45分〜53分、露出 1/1000秒×5枚
撮影地:
(1、2枚目)茨城県美浦村
(3枚目)茨城県つくば市
撮影機材等:
(1枚目機材)ニコン COOLPIX5000(広角側)
(2枚目機材)180mm F2.8→4.0、ニコン D70(ISO 200、ノイズリダクション:ON)
(3枚目機材)タカハシ FC-60、ニコン COOLPIX5000、ペンタックス XL 21mm、固定撮影
(1枚目処理)トリミング
(2枚目処理)2枚合成、トリミング(上が天の北)
(3枚目処理)乗算 + レベル調整によるコンポジット、トリミング(右が天の北)
撮影者コメント:

(1枚目)薄明の中、いつまでも見え続ける惑星たちでした。

(2枚目)中倍率でまとめて眺められるほど近くなりました。太陽系の奥行きを感じます。

(3枚目)金星を探せば木星も見えるだろうかと、昼休みにトライしました。画像の木星(△印)ははっきりしませんが、5cm双眼鏡で青空に並ぶ金星と木星がよく見えました。


(宮川祐一氏撮影の金星と木星の写真)

タイトル:
「金星と木星の接近」
撮影者:
宮川 祐一
撮影日時:
2004年11月5日 6時37分、露出 1/500秒
撮影地:
福井県福井市
撮影機材等:
ペンタックス 75SDHF(D=7.5cm fl=500mm)、Or 25mm、ニコン COOLPIX990(望遠側 fl=23.4mm)
γ調整、トリミング
撮影者コメント:

曇天のため暗夜での撮影はできなかった。


(ヨネヤン氏撮影の金星と木星の写真 1) (ヨネヤン氏撮影の金星と木星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「仲良く並んだ金星と木星」
(2枚目)「仲良く並んだ金星と木星(解説版)」
撮影者:
ヨネヤン
撮影日時:
2004年11月5日 4時46時18秒、露出 6秒
撮影地:
横浜市金沢区 自宅ベランダ
撮影機材等:
ビクセン R200SS(D=20cm F4) + エクステンダ(合成fl=1500mm 合成F7.5)、キヤノン EOS 10D
(1枚目処理)Photoshopにてトリミング後、1/3にリサイズ
(2枚目処理)Photoshopにて合成、別に適正露出で撮影した金星画像と木星画像を組み込み、惑星や衛星の名称を書き込み
撮影者コメント:

(1枚目)ガリレオ衛星が写っています。

(2枚目)木星の縞模様や、金星の楕円状態も確認できます。木星に比べると金星がかなり小さい事が判ります。


(瀧本郁夫氏撮影の金星と木星の写真)

タイトル:
「接近した金星と木星」
撮影者:
瀧本 郁夫
撮影日時:
2004年11月4日 5時58時28秒(露出 1/10秒)、5日 5時46時48秒(露出 8秒)
撮影地:
香川県 自宅
撮影機材等:
オリンパス C-2040ZOOM(7.1-21.3mm F1.8-2.6をF2.6で使用、ISO 100)、三脚にカメラを固定し、リモコンでレリーズ
撮影者コメント:

11月4日は雲がなかったが、5日には雲に覆われている。4日、5日の画像を合成して1画像とした。


(福田幸司氏撮影の金星と木星の写真)

タイトル:
「金星と木星の接近」
撮影者:
福田 幸司
撮影日時:
2004年11月5日 5時22時6秒、露出 (金星と木星)10秒、(月)1/8秒
撮影地:
徳島県阿南市
撮影機材等:
タカハシ FC-60 + ×2リアコンバータ + ×1.4リアコンバータ、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 100)、五藤光学 マークX赤道儀
惑星画像に30分前の同一拡大率月画像をフォトショップで合成、月は欠け際が写野の長辺になるよう回転
撮影者コメント:

見掛けの大きさが比較しやすいように月画像を割り込ませたら、主客転倒してしまいました。