第2回プラネタリウム解説コンクールの受賞作を、ステラナビゲータ Ver.7用に番組化

【2006年3月15日 アストロアーツ】

天文シミュレーションソフトの定番、「ステラナビゲータ Ver.7」で実行可能なプラネタリウム番組「星取物語」を2006年3月14日に無償公開しました。

ステラナビゲータ Ver.7 でプラネタリウム番組「星座との出会い、ふれあい」を実行

ステラナビゲータ Ver.7 でプラネタリウム番組「星取物語」を実行。なお、ステラナビゲータで再現するために、画面演出を加えています(クリックで画像を拡大)。

この番組は、2006年2月11日に行われた、三重県立みえこどもの城主催の第2回プラネタリウム解説コンクールで、最優秀賞を受賞した作品を、ステラナビゲータ Ver.7用に番組化したものです。

第2回の最優秀賞受賞作品「星取物語」は、三重県津市 高田高校天文部の岡田康平さん、笠井悠未さんによる作品で、かぐや姫をモチーフとしたオリジナルの台本を創り上げ、星や星座の和名と現代の呼び名を、テンポの良い掛け合いで次々と紹介していく内容です。

コンクールでは、台本の優劣はもちろん、わかりやすい話し方、星座絵の出し方、BGMの選曲、ポインタ(矢印)の使い方、など、わずか8〜10分間の解説にもさまざまな技能が求めらます。

ハイレベルな受賞作品をステラナビゲータ Ver.7でお楽しみください。

<関連リンク>

<関連ニュース>