【アストロアーツ製品情報】Windows Vista対応「ステラナビゲータ Ver.8.1」をリリース
【2007年8月1日 アストロアーツ】
株式会社アストロアーツは、天文シミュレーションソフトのステラナビゲータ Ver.8をWindows Vistaに正式対応させたVer.8.1をリリースいたします。
天文シミュレーションソフトの「ステラナビゲータ Ver.8」がマイナーバージョンアップし、「ステラナビゲータ Ver.8.1」としてWindows Vistaに正式に対応いたしました。このほかVer.8.1では、地形表示の新しいモードや「望遠鏡コントロール」の対応機種の追加、その他不具合修正などが盛り込まれています。
ステラナビゲータ Ver.8では観測地から見た地形を3Dメッシュで描画する機能が搭載されていますが、Ver.8.1では、現在の観測地から見た全方位の地形画像をビットマップとして保持・描画するモードが新たに加わりました。これによって地形メッシュの計算量が削減され、画面の方位や表示範囲を変更した際の動作速度が格段に改善されています。
また、天体望遠鏡と接続して導入支援を行うための「望遠鏡コントロール」機能では、新たに対応した機種として、ビクセン STAR BOOK Type-S、セレストロン NexStar SE、ケンコー Sky Explorer IIの3つが追加されました。また、月の表面画像も変更され、よりリアルな質感で表示されます。
なお、Ver.8 の登録ユーザ様には、無償でVer.8.1の製品版DVD-ROMと付属マニュアルを順次配布させていただきます(ダウンロードサービスはございません)。まだユーザ登録がお済みでない方は、お早めにご登録手続きをお願いいたします(ユーザ登録はユーザ登録ページより行うことができます)。