「宇宙映像利用による科学文化形成ユニット」受講生の募集

【2009年2月17日 国立天文台 天文情報センター 科学文化形成ユニット

国立天文台が東京・三鷹市と連携して行っている「宇宙映像利用による科学文化形成ユニット」では、同事業の人材育成プログラムの受講生を募集中だ。


国立天文台は三鷹市と連携し、2007年から「宇宙映像利用による科学文化形成ユニット」を実施している。同事業の人材育成プログラムには、「科学プロデューサ養成コース」と「科学映像クリエータコース」の2つがあり、すでに受講を修了した生徒が社会で活動を開始している。

その活躍は、「世界天文年2009」のプロモーションムービーの制作、豪華客船『飛鳥II』に乗船しての講演や星空解説など、幅広い。そのほか、受講中に立案したビジネスプランに基づいて、企業や事業の設立を進めている修了生もいる。

現在国立天文台では、2009年度の「科学プロデューサ養成コース」の前期生(授業実施期間:2009年4月10日から2009年9月4日)と、「科学映像クリエータコース」(授業実施期間:2009年9月から2010年3月)の受講生を募集中である。

受講希望者は、志願書や履歴書、志望動機などの必要書類を、「科学プロデューサ養成コース」の前期は3月4日(必着)まで、「科学映像クリエータコース」は5月8日(必着)までに郵送して申し込むこと。その他、受講申し込みや選考方法などの詳細は以下を参照のこと。


《「宇宙映像利用による科学文化形成ユニット」本年度受講生募集》

■ コース名:
  • 「科学プロデューサ養成コース」(前期)
  • 「科学映像クリエータコース」(養成コース)
■ 出願期間:
  • 「科学プロデューサ養成コース」:2009年3月4日(必着)
  • 「科学映像クリエータコース」:2009年5月8日(必着)
■ 必要種類:
志願書、履歴書、志望動機、推薦書(任意)、その他(「科学映像クリエータコース」の出願者は、ポートフォリオを提出)
■ 選考方法:
書類審査による選考(面接を行う場合もあります)
■ ウェブページ:
宇宙映像利用による科学文化形成ユニット
■ 問い合わせ先:
〒181-8588 東京都三鷹市大沢2-21-1
自然科学研究機構 国立天文台 天文情報センター
科学文化形成ユニット 伊東昌市・永井智哉
電話:0422-34-3802
E-mail:ashub-info@nao.ac.jp

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