星ナビ10月号は「日食報告」と「ポータブル赤道儀」

【2009年9月4日 アストロアーツ】

星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2009年10月号が、9月5日(土)に発売されます。「7.22」から1か月余り。記憶から薄れつつある「あの日」の雲下の無念とダイヤモンド再来の誓いを新たにしましょう。そう、次の日食はもう始まっているのです。


表紙

星ナビ2009年10月号表紙

表紙画像は不正に複製加工されたものであることが明らかになりました。詳しい経緯についてはニュース「天文雑誌「星ナビ」2008年6月号および2009年10月号の表紙画像について」をご覧ください。

全掲載内容の目次はこちら → 「星ナビ2009年10月号」

7.22 日食報告

「7.22 日食報告」ページサンプル

国内の科学館や公園での観望イベント、豪華客船のクルーが求める「完全な晴天」、そして高度13,100mでのボーイングB777の機長の決断。「陸」「海」「空」の3つの視点から、各方面のドラマチックな観測風景をレポートします。

新時代のポータブル赤道儀 ポタ赤を持って出かけよう

「新時代のポータブル赤道儀 ポタ赤を持って出かけよう」ページサンプル

9月にもなると明け方にはすっかり冬の星座が主役となります。そんな星座たちを一網打尽にカメラへ収めるなら赤道儀がおすすめ。新しく発売されたポータブル赤道儀の試用レポートを参考に、自分の一台を見つけてください。

宙のまにまにキャラクターがご案内 秋の星空を見上げてみよう

「宙のまにまにキャラクターがご案内 秋の星空を見上げてみよう」ページサンプル

秋の夜長の楽しみ方といえば、読書、音楽、グルメなどいろいろありますが、そのしめくくりはもちろん星空の観望。天文部マンガ『宙のまにまに』のキャラクターによる秋の星空へのコメントもお見逃しなく。

星界一受けたい天体写真講座 皆既日食の撮影〜悪天時の撮影〜

「星界一受けたい天体写真講座 皆既日食の撮影〜悪天時の撮影〜」ページサンプル

遠征先の中国で悪天候に泣いた筆者。「日食当日不幸にも曇ってしまった場合どうすればいいのだろう?」というわけで、今回の問題点を総括します。


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