7月30日に長野県木曽町で「天の川まつり」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【2011年7月30日 木曽星の会】

7月30日、長野県の「木曽星の会」主催による天の川観望会が木曽町開田高原で開催される。京都大学の柴田一成教授による講演や、太陽発電に関する展示も行われる。


《天の川まつり 〜天の川は、太陽だ〜 開田高原に集合》

30日午後8時ごろの木曽町の空

当日午後8時ごろの木曽町の空をステラナビゲータでシミュレーション。クリックで拡大

木曽星の会では、今年も以下の要領で御嶽山の麓、開田高原「木曽馬の里」で「天の川まつり」を開催します。

木曽地域には、都会に生まれ育った人たちが普段体験することがない素晴らしい星空が残っています。光溢れる都市部の光害から逃れ、かつて人類が仰ぎ見た手つかずの星空観察を体験することによって、生まれ育ってきた地球環境を考え、人類の一人として生命溢れる地球の存続を願い、奇跡の星としての地球を守る智慧を生み出し、生活を見直す人が育ってくれることを目的とします。

■ 日時:
2011年7月30日(土) 15:00〜20:30
■ 会場:
観察会 木曽町開田高原木曽馬の里
(長野県木曽郡木曽町開田高原)
講演会 開田高原末川研修センター
(長野県木曽郡木曽町開田高原1895-10)
■ 内容:
  • 講演会(15:00〜16:30)
    演題「太陽と宇宙天気予報」
    講師 柴田一成 先生(京都大学教授)
  • 展示説明会(15:00〜17:00)
    太陽スペクトル、ソーラーパネル、太陽発電の仕組み
  • 天の川観察会(19:30〜20:30) ※悪天候の場合中止
    土星、天の川観察
■ 参加費:
無料
■ 主催:
木曽星の会
■ 観察会協力:
東京大学木曽観測所
■ 共催:
木曽広域連合、木曽町教育委員会、東京大学木曽観測所、木曽町村会
■ 後援:
南木曽町教育委員会、大桑村教育委員会、上松町教育委員会、王滝村教育委員会、木祖村教育委員会、(株)岡谷酸素、信濃毎日新聞、中日新聞、市民タイムス
■ 問い合わせ:
木曽星の会
  • 事務局 伊藤尚人(木曽町役場) TEL:090-8725-1354
  • 会長 清水醇(南木曽町長延寺) TEL:0264-58-2101
  • 副会長 尾崎光宏(上松モータース) TEL:090-1825-3759