太陽系の定番書を“惑星の新しい定義”に対応して大幅改定
「太陽系ビジュアルブック・改訂版」では、冥王星が惑星から外れることになった2006年8月の国際天文学連合による「惑星の定義」と、著しい発展を見せる太陽系天体の観測・研究の結果を踏まえて、大幅な改訂を行いました。本書は、新しい太陽系像を前提に、惑星・小惑星・月探査などの成果を追加して再構成するとともに、準惑星・外縁天体などの新カテゴリーも追加しています。
また、日本の月探査機「かぐや」の活躍などで話題の月をはじめ、小惑星、彗星、火星などを中心に多くの写真・図表の差し替えや追加を行いました。総数約260のビジュアルと併せて本書を読み進めることで、新しい太陽系の姿をわかりやすく理解できます。
製品について
- 監修/渡部潤一(国立天文台)
- 編集/発行:株式会社アストロアーツ
- 発売:株式会社アスキー
- 1,706円(税込)
A4変型判(ムック):カラー 112ページ - ご注文、お買い求めは全国の書店、望遠鏡ショップでどうぞ
※アストロアーツオンラインショップでの販売は終了しました