Windows 8で星空を楽しむ「M+Stellar」を開発
方位センサーを使った Windows 8 モダン UI 準拠の電子星座早見アプリ
【2012年10月22日 株式会社アストロアーツ】
天文ソフト「ステラナビゲータ」、iPhone 用天文ソフト「iステラ」の開発や天文雑誌「月刊 星ナビ」の発行など、天文関連プロダクツの開発会社である株式会社アストロアーツは、Windows 8に対応したアプリ「M+Stellar」(エムステラ)を開発、マイクロソフト社が運営する「Windows ストア」で販売します。
M+Stellarは、今見えている星空をそのまま画面にCG表示できる星図アプリです。端末を夜空にかざせば、電子コンパスや傾き・加速度センサーを使って、向けた方向の星空を正確に計算して再現することができます。また、場所と日付、時刻を指定すれば、その日時にその場所で見える星空を再現することもできます。マルチタッチインターフェイスに最適化されており、指で画面をなぞること(スライド)で星図を動かし、指2本で画面をつまめば(ピンチ)星図を拡大・縮小、2回続けて画面の同じ場所をタッチ(ダブルタップ)すれば見たい場所を中央表示するなど、直感的な操作が可能です。
恒星や惑星、月などの天体はもちろん、星座線や星座絵、高度・方位線、方角といったなさまざまな天体や目盛線などの表示が可能です。また、ロケーションサービスを使って現在位置情報を取得するなど、星を見るのに便利な機能を数多く搭載しています。
M+Stellarは、Windows ストアにて1,000円で販売の予定です。発売開始は2012年10月26日(金)です。
〈主な内容〉
- 機能
- 任意の場所と日時を設定して、その日時にその場所で見た星や星座を表示
- 電子コンパスや傾き/加速度センサーに対応し、端末をかざした方向の星空を表示
- 太陽、月、惑星や、1万6000個以上の恒星、主な星雲・星団などの天体の表示が可能
- 恒星や星座、惑星、星雲・星団などの検索が可能、センサー連動時には指定した天体の方向へナビゲーションが可能
- さまざまな天体の表示ON/OFFの設定が可能
- 日食や流星群などの天文現象を再現
- 星図のスライドやピンチでの拡大・縮小に対応、ダブルタップで中央表示
- 日時設定(1900/01/01〜2099/12/31)および場所設定(経緯度指定)
〈製品について〉
- 製品名/「M+Stellar」(読み:エムステラ)
- 対応機種/x86、x64、ARM のいずれかのCPUを搭載した機器
OS は Windows 8 または Windows RT
電子コンパス、傾き、加速度などのセンサーを搭載した機種を推奨 - 価格/1,000円
- 販売/Windows ストア
- 開発/株式会社アストロアーツ
〈株式会社アストロアーツ 会社概要〉
- 本社:
- 東京都渋谷区
- 代表取締役:
- 大熊正美
- 設立:
- 1981年7月
- 資本金:
- 4,250万円
- 従業員数:
- 20名
- URL:
- http://www.astroarts.co.jp/
- 事業内容:
- 天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ」シリーズ、天体画像処理ソフトウェア「ステライメージ」シリーズの開発 、デジタルプラネタリウム「ステラドーム」の開発
- 天文雑誌「月刊星ナビ」、「天体写真撮影テクニック」「アストロガイド星空年鑑」などの天文関係ムックシリーズの発行
- ウェブサイトでの天文情報発信
〈本件に関するお問い合わせ先〉
株式会社アストロアーツ 広報/宣伝部 担当:本田(ほんだ)、大日方(おびなた)
- 電話:
- 03-5790-0871(代)
- FAX:
- 03-5790-0877
- E-mail:
- press-info@astroarts.co.jp
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