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月と火星の大接近(9月9日)新着 | 月と火星の大接近 | No. 1 / No. 2 / No. 3 / No. 4 / No. 5 / No. 6 / No. 7 / No. 8 / No. 9 / No. 10 / No. 11 / No. 12 / No. 13 / No. 14 / No. 15 / No. 16 / No. 17 / No. 18 / No. 19 / No. 20 / No. 21 / No. 22 / No. 23 / No. 24 / No. 25 / No. 26 / No. 27 / No. 28 / No. 29


(豊福隆夫氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
豊福 隆夫(福岡星の会)
撮影日時:
2003年9月9日 20時10分〜21時0分、約10分間隔で撮影、露出 1/50秒(15フレーム/秒)、総露出時間 各20秒
撮影地:
大分県大分市
撮影機材等:
笠井 シュワルツ12cm屈折(fl=1000mm)、Philips ToUcam Pro(レンズ除去、IRカットフィルタ装着)、直焦点撮影
Registaxでスタッキング処理後、JTrim(フリーソフト)でモザイク合成
●撮影者コメント:
当日は大分市でも雲が多く、当初予定していた5分間隔での撮影がうまくいかず、10分間隔の画像をモザイク合成しました。雲の通過のために画像の明るさが一様ではなく、モザイクの継ぎ目が見苦しくなってしまいました。

(高木智子氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
高木 智子
撮影日時:
2003年9月9日 22時32分
撮影地:
東京都江東区
撮影機材等:
Nikon Fシリーズ、1000mm望遠レンズ
●撮影者コメント:
火星と月の大接近の時刻には雲がかかっていたため、肉眼でしか観測できなかった。午後10時30分には、雲がなくなりとても観測しやすくなった。上手に撮れるか心配だったが、きれいに撮れていたので、うれしかった。機会があったら、また撮りたいと思う。

(小貫良行氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
小貫 良行
撮影日時:
2003年9月9日 21時32分、露出 1/1000秒
撮影地:
茨城県つくば市
撮影機材等:
セレストロン C8シュミカセ、ビクセン LVW42mm、HF経緯台、キヤノン Powershot S30(ISO 100?、F2.8に設定)、コリメート撮影
gimpで画像調整
●撮影者コメント:
視野の端で収差があったのか主役の火星がぼやけてます。キレイに撮れたわけではないですが見て頂けると幸いです。

(かしすそーだ氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
(ハンドル)かしすそーだ
撮影日時:
2003年9月10日 0時50分34秒
撮影地:
長野県長野市
撮影機材等:
携帯電話 SO-505i(デジタルズーム4倍、スポット測光、オートホワイトバランス)
MicroSoft PhotoEditorでリサイズ
●撮影者コメント:
携帯でもこれだけ撮れるとは!

(加藤修氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
加藤 修
撮影日時:
2003年9月9日 20時40分
撮影地:
埼玉県春日部市
撮影機材等:
AR-120SL(D=12cm fl=720mm)、一眼レフカメラ
●撮影者コメント:
素敵な月と火星の大接近ショーであった。

(Naomi H.氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
Naomi H.
撮影日時:
2003年9月9日 21時6分49秒、露出 1/400秒
撮影地:
千葉県船橋市
撮影機材等:
FC100、XL21、キヤノン PowerShot A20
Photoshopで自動レベル調整
●撮影者コメント:
とても素敵な月と火星でしたね。A20の手持ちコリメートで写るかしら、と今回試してみました。

(M.CHO氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
M.CHO
撮影日時:
2003年9月9日 20時23分、露出 オート(1/60秒)
撮影地:
埼玉県岩槻市
撮影機材等:
タカハシ ミューロン180、Or25mm、ニコン COOLPIX4500(F4.1)でコリメート
●撮影者コメント:
記念撮影のつもりで撮りましたが、月の景色も火星の模様も、そこそこ写りました。

(横田富美夫氏撮影の月と火星の写真 1) (横田富美夫氏撮影の月と火星の写真 2)

撮影者:
横田 富美夫
撮影日時:
(1枚目)2003年9月9日 21時55分、露出 4秒
(2枚目)2003年9月9日 22時45分、露出 1/250秒
撮影地:
岡山県備前市
撮影機材等:
(1枚目)フジ FinePix S2 Pro(ISO400)、Σ 15mm F2.8DEX→F4
(2枚目)フジ FinePix S2 Pro(ISO400)、トキナー AT-X AF 400mm F5.6→F11
●撮影者コメント:
生憎の天気で月は霞んでしまい、1枚目の写真のようでした。その後、少し空の状態が良くなってきたので400mm望遠レンズで撮ってみました。

(久田氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
久田
撮影日時:
2003年9月9日 21時0分57秒、露出 1/50秒
撮影地:
埼玉県所沢市
撮影機材等:
タカハシ FCT-76(D=7.6cm fl=487mm F6.4)、バリエクステンダ×1.6、Or-12.5mm、ニコン D100(ISO400)、拡大撮影
●撮影者コメント:
大接近とはいえ、クレーターより小さく見える火星。太陽系の広さを改めて感じました。

(廣田康幸氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
廣田 康幸
撮影日時:
2003年9月9日 18時25分、露出 1秒
撮影地:
富士山 須走り口五合目
撮影機材等:
ニコン COOLPIX5700(最広角、F2.8、ホワイトバランス:太陽、ISO100)、固定撮影
●撮影者コメント:
最接近時は暗すぎて、フラッシュを炊くと周りの観測者に迷惑、露出をかければ火星が月明かりに埋もれてしまう、という訳で薄明中に撮影したものが雰囲気がいいので選びました。
体調不良で観測途中にめまいを起してしまいました。みなさんも体調には気をつけてください。

(佐藤崇氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
佐藤 崇
撮影日時:
2003年9月9日 20時20分
撮影地:
宮城県仙台市
撮影機材等:
ボーグ 76ED(fl=500mm)、直焦点撮影、ロジクール Qcam Pro 4000で録画
●撮影者コメント:
火星と月の大接近は、とても美しかったですね。

(榎本孝雄氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
榎本 孝雄
撮影日時:
2003年9月9日 20時41分、露出 約1/8秒(筒先開閉)
撮影地:
埼玉県さいたま市
撮影機材等:
ニュートン反射(D=15cm F10、鏡筒自作)、WFH10×R(顕微鏡用アイピース)で拡大撮影(合成F42)、ミランダ ラボレック、コニカ センチュリアスーパー100
ネガをCS8000Fでスキヤンし、フォトショップエレメンツで編集
●撮影者コメント:
撮影時ちようどうまい具合に月にうす雲がかかって月と火星との明るさのバランスがとれました。

(丹羽敬紀氏撮影の月と火星の写真 1) (丹羽敬紀氏撮影の月と火星の写真 2)

撮影者:
丹羽 敬紀
撮影日時:
2003年9月9日 20時46分、56分
撮影地:
埼玉県朝霞市
撮影機材等:
ペンタックス 75SDHF、ビクセン GPD-PC、フジ FinePixF401でコリメート撮影、LV5mm(2枚目はXL21mm)
ステライメージで画像処理(各4枚コンポジット他)
●撮影者コメント:
最接近時に雲が…。チョット遅くなってしまいました…。

(小森信男氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
小森 信男
撮影日時:
2003年9月9日 20時51分、露出 1/8秒
撮影地:
東京都目黒区
撮影機材等:
高橋 ミューロン(D=21cm)、LV10mm、ニコン COOLPIX4500(ASA100)、ビクセン GPD
ステライメージ3にて画像処理

(百海正明氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
百海 正明
撮影日時:
2003年9月9日 20時30分から約10分おき、露出 1/15秒
撮影地:
群馬県桐生市
撮影機材等:
高橋 FSQ-106、エクステンダーQ1.6×(D=10.6cm F8)、LV15mm、ニコン COOLPIX880
Photoshop5.0LEで処理
●撮影者コメント:
正確に10分おきではないのですが、フォトショップを使って合成してみました。前半は雲にさえぎられてみることができませんでした。

(和田敏氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
和田 敏
撮影日時:
2003年9月9日 20時57分、露出 1/60秒
撮影地:
埼玉県さいたま市北区
撮影機材等:
反射望遠鏡(D=25cm F6)、PL25mm、ニコン COOLPIX4500でコリメート撮影

(佐藤誠一氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
佐藤 誠一
撮影日時:
2003年9月9日 20時45分、露出 1/500秒
撮影地:
福島県福島市
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF(fl=400mm F4)、キヤノン EOS 10D(ISO400)、カメラ三脚を用いて固定撮影
Photoshopでアンシャープマスク処理してトリミング
●撮影者コメント:
東北地方はずっと天気が悪く、火星をなかなか見ることができませんでした。予定していなかった撮影なので、簡単に準備ができる機材で撮影しました。

(前原勲氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
前原 勲
撮影日時:
2003年9月9日 20時38分より3分間隔で6回、露出 1/30秒×150フレームずつコンポジット
撮影地:
岡山県清音村
撮影機材等:
自作ニュートン反射(D=25cm F5.1)、LV25mm、ソニー DVカメラDCR-TRV20

(Hashino氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
Hashino
撮影日時:
2003年9月9日
撮影機材等:
(月と火星)タカハシ FC125(fl=1000mm)、Logitech QV-4000(Qcam Pro 4000)で直焦点撮影
(火星拡大)タカハシ FC125(fl=1000mm)、XP14mm、Logitech QV-4000(Qcam Pro 4000)
Registaxで350〜450フレームコンポジット

(タカミ盛氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
(ハンドル)タカミ盛
撮影日時:
2003年9月9日 20時48分ごろ、露出 1/3秒
撮影地:
大分県宇佐市
撮影機材等:
タカハシ FC125、LE12.5、フジ FinePix S2 Pro(ISO400)、ビクセン 旧アトラクスにて電動追尾
●撮影者コメント:
曇りがちでしたが、晴れ間をぬっての撮影でした。あまりのきれいさに息をのみました。

(首藤薫氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
首藤 薫
撮影日時:
2003年9月9日 20時39分ごろ、露出 1/250秒
撮影地:
東京都あきる野市
撮影機材等:
アストロフィジクス(D=12cm fl=1000mm EDアポ)、ビクセン アトラクス、ツァイス 10mm、ニコン COOLPIX950、コリメート撮影
●撮影者コメント:
薄雲を通しての撮影でややコントラストが不足しました。

(高橋明広氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
高橋 明広
撮影日時:
2003年9月9日 20時29分49秒、露出 1/11秒
撮影地:
東京都あきる野市
撮影機材等:
JSO スペース10(D=10cm F10)、LV12mm、ニコン COOLPIX885
ステライメージ4で処理
●撮影者コメント:
ベランダからの撮影のためにコンパクトなシュミカセ鏡筒となりました。雲もありましたがなんとか晴れました。

(山村博一氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
山村 博一
撮影日時:
2003年9月9日 20時55分30秒〜40秒、露出 1/60秒×290フレームコンポジット秒
撮影地:
滋賀県彦根市
撮影機材等:
ペンタックス 75SDHF(D=7.5cm fl=400mm)、タカハシ EM200、パナソニック NVMX5000(3CCD)、ビクセン PL26mm
Registaxでコンポジット
●撮影者コメント:
見かけの最近接時間20時43分頃は雲に阻まれ月明かりに照らされてほとんど見ることができなかったのですが運良く10分後には姿をを現しました。ビデオ画面で見る月と極冠がわかる面積のある火星を同時に眺めるその幻想的な光景にはしばし時間を忘れるほどの感動のひとときでした。

(kasimaru氏撮影の月と火星の写真 1) (kasimaru氏撮影の月と火星の写真 2)

撮影者:
(ハンドル)kasimaru
撮影日時:
(1枚目)2003年9月9日 20時44分12秒、露出 1/180秒
(2枚目)2003年9月9日 20時51分52秒、露出 1/90秒
撮影地:
東京都板橋区
撮影機材等:
キヤノン EOS 10D(1枚目はISO400、2枚目はISO200)、EF200(F2.8L)、エクステンダー EF×2、ケンコー ×1.5(合成fl=600mm、合成F11.0)、マルチパターン測光、タカハシ スカイパトロール
Paint Shop Pro8にてアンシャープマスク処理
●撮影者コメント:
薄雲が所々に残っていましたが、概ね晴れてくれましたので、月と大接近中の火星のランデブーを捉える事ができました。天体望遠鏡を持っていないのでカメラレンズだけの撮影しかできませんが、月ぐらい大きな被写体ならば問題なく撮影できました。

(河合幸一氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
河合 幸一
撮影日時:
2003年9月9日 20時31分、露出 1/350秒×4コマコンポジット
撮影地:
神奈川県横浜市旭区
撮影機材等:
ビクセン R200SS、+エクステンダ、フジ FinePix S2 Pro(ISO800、オリジナルサイズ 3024×2016でJPEG保存)、直焦点撮影
ステライメージ4で2×2ソフトビニング後にコンポジット、画像処理(トーンカーブ、アンシャープマスク処理)
●撮影者コメント:
肉眼では月と火星が分離できないほど接近してました。月が白飛びしてしまうか心配でしたが思ったより良く写りました。

(安川聡氏撮影の月と火星の写真 1) (安川聡氏撮影の月と火星の写真 2)

撮影者:
安川 聡
撮影日時:
(1枚目)2003年9月9日 20時46分、露出 1/180秒×3コマコンポジット
(2枚目)2003年9月9日 20時48分、露出 1/60秒×5コマコンポジット
撮影地:
東京都江東区
撮影機材等:
ミザール 150-SL(D=15cm fl=750mm、ニュートン反射)、K-25mm(2枚目はミザール Or6mm)、フジ FinePix4700Z、自作アダプターにてコリメート撮影
Registax2にてコンポジット・ウェーブレット変換処理後、Photoshopで画像処理
●撮影者コメント:
約3年前に購入したデジカメで火星を撮るため、アダプターを自作して撮影に臨みました。自宅のベランダからの撮影ですが、東京23区内からでも楽しく観測することができました。

(SAITO氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
SAITO
撮影日時:
2003年9月9日 20時30分
撮影地:
東京都江戸川区
撮影機材等:
反射望遠鏡(十数年前にキットを作製)、デジタルカメラ

(菅野義三氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
菅野 義三
撮影日時:
2003年9月9日 20時58分27秒、露出 1/90秒×3コマ加算コンポジット
撮影地:
千葉県木更津市
撮影機材等:
タカハシ FC60(fl=500mm)、キヤノン EOS 10D(ISO400)、直焦点撮影、ビクセン SP架台
ステライメージ4にてトリミング後トーンカーブ、アンシャープマスク処理
●撮影者コメント:
久しぶりにきれいな月と火星を堪能しました。20倍という倍率でも結構火星の模様が見えています(今年の火星はやはり大きいですね)。

(宇都正明氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
宇都 正明
撮影日時:
2003年9月9日 20時50分、露出 1/250秒×4コマコンポジット
撮影機材等:
MT160、コレクターレンズ使用(F8)、谷光学 Or18、フジ FinePix S2 Pro(ISO1600、ホワイトバランス:オリジナル)、JPEG保存
●撮影者コメント:
夕方より雲が張り出してきて、ダメかと思っていましたが、最接近する頃には、雲がさーっと引き上げてくれて、無事撮影することができました。
久々に天体撮影にS2 Proを使いました。CCDサイズの大きいデジタル一眼レフカメラがおおいに活躍した現象だったのではないでしょうか。ISO感度設定を上げているのは、ミラーショックの影響を回避するため、JPEG保存なのは、書き込み時間を短くして、撮影効率を考えて選択しました(良かったかどうかは不明ですが)。

(原田泰典氏撮影の月と火星の写真 1) (原田泰典氏撮影の月と火星の写真 2)

撮影者:
原田 泰典
撮影日時:
(1枚目)2003年9月9日 21時9分、露出 1/160秒
(2枚目)2003年9月9日 21時14分、露出 1/15秒
撮影地:
神奈川県横浜市都筑区
撮影機材等:
(1枚目)400mm F5.6望遠レンズ、3倍テレコン使用、ニコン F90X、コダック ハイディフィニション400
(2枚目)ビクセン バイパー鏡筒(D=9cm F13.5、マクストフカセグレン)、ビクセン フォトガイド2赤道儀、ビクセン LV15mm、ニコン COOLPIX5000にてコリメート撮影
●撮影者コメント:
あまりに綺麗な眺めだったので、急遽、最寄り駅前で「一人でゲリラ観望会」を開催しました。その最中の撮影だったので方位もきちんと合わせてません。さすが接近中ですね、火星が大きく感じました。またコダックの新しいフィルムはなかなか好印象でした。

(河村俊一氏撮影の月と火星の写真)

タイトル:
「火星付きお月見」
撮影者:
河村 俊一
撮影日時:
2003年9月9日 20時28分48秒、露出 オート(1/140秒)
撮影地:
大阪府大阪狭山市
撮影機材等:
ペンタックス EDHF屈折 (D=7.5cm F6.7)、XL28mm、ニコン COOLPIX995(8-31mm、ズームはテレ側(21.7mm F4.1))、電動追尾
ステライメージ4で処理
●撮影者コメント:
タイトルは天文ニュースからのいただきです。眼視では月と火星の色の対比が鮮やかで、とても綺麗でした。

(田中一幸氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
2003年9月9日 20時35分〜39分、露出 IR、G、Bの各フィルタごとに0.01秒ずつ
撮影地:
東京都稲城市
撮影機材等:
セレストロン Ultima2000(D=20cmシュミカセ)、ビットラン BJ-40L、直焦点撮影、IDAS RGBフィルタと富士 IR-70フィルタ使用
火星はIR画像、G画像、B画像の3色分解合成、月面はIR画像のみ
●撮影者コメント:
普段は星数少ない秋の夜空にオレンジの明るい火星が目立ち都会でも火星の存在感はとても大きいのですが、このときはさすがに月の明るさと大きさに負けてました。

(遊星人M3氏撮影の月と火星の写真 1) (遊星人M3氏撮影の月と火星の写真 2) (遊星人M3氏撮影の月と火星の写真 3)

撮影者:
(ハンドル)遊星人M3
撮影日時:
(1枚目)2003年9月9日 20時6分、露出 1/250秒×150フレームコンポジット
(2枚目)2003年9月9日 20時57分、露出 1/500秒×201フレームコンポジット
(3枚目)2003年9月9日 21時14分、露出 1/500秒×113フレームコンポジット
撮影地:
香川県綾歌郡
撮影機材等:
高橋 FC-100屈折望遠鏡(f=800mm)、Philips ToUcam Pro、直焦点撮影
●撮影者コメント:
月と火星を見比べるのに、絶好の機会ではあったが、もう少し接近すれば、火星も拡大でき、良い眺めになったのに、残念。透明度、気流と共に最悪。台風の余波かもしれない。(1枚目の元動画。mpg形式、839KB、4秒)

(大熊正美氏撮影の月と火星の写真 1) (大熊正美氏撮影の月と火星の写真 2)

撮影者:
大熊 正美(HALLEY/AstroArts)
撮影日時:
(1枚目)2003年9月9日 18時21分、露出 1/6秒
(2枚目)2003年9月9日 21時8分
撮影地:
(1枚目)東京都渋谷区(アストロアーツ本社屋上)
(2枚目)東京都渋谷区
撮影機材等:
(1枚目)フジ FinePix S2 Pro(fl=64mm F4.5)
(2枚目)セレストロン C14、アイピース 40mm、カシオ QV-3500EXで手持ちコリメート撮影
(動画):
月と火星の接近のようすを捉えた動画(mp4形式、559KB、15秒)
撮影日時:
2003年9月9日 20時7分〜47分、40分を15秒に編集
撮影機材等:
セレストロン シュミットカセグレンC14(D=35cm F11)、LV20mm、ソニー デジタルビデオカメラDCR-TRV20
DV信号をPowerBook G3で直接タイムラプス録画
●撮影者コメント(動画):
Registax合成のために極軸を意識的にずらしてあったのをすっかり忘れていたため、火星も月もフラフラ飛び回っています。

(石川博夫氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
石川 博夫
撮影日時:
2003年9月9日 20時56分、露出 1/250秒
撮影地:
愛知県知多郡阿久比町
撮影機材等:
インテス D=15cmマクストフカセグレン、ビクセン LVズーム(24mm)、オリンパス C-2020ZOOM(6.5mm、ISO100)、ビクセン GPD赤道儀
中央をトリミング
●撮影者コメント:
薄雲を通してですが、月と火星の接近の様子を撮影しました。月と比べると、火星がいかに小さいか良くわかります。

(米山誠一氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
米山 誠一
撮影日時:
2003年9月9日 22時6分、露出 1/1000秒
撮影機材等:
望遠鏡(D=20cm F4)、富士 FinePix S2 Pro(ISO400)、直焦点撮影
4256×2848ピクセルの画像を1/3サイズにソフトビニング後トリミング、レベル調整&アンシャープマスク処理

(高村郁夫氏撮影の月と火星の写真 1) (高村郁夫氏撮影の月と火星の写真 2)

撮影者:
高村 郁夫
撮影日時:
(1枚目)2003年9月9日 20時9分7秒、露出 1/176秒
(2枚目)2003年9月9日 20時48分51秒、露出 1/60秒
撮影地:
神奈川県相模原市
撮影機材等:
ビクセン 8cmED屈折、LV25mm(LV10mm)、ニコン COOLPIX950、ビクセン GP・PC赤道儀
ノートリミング、アンシャープマスク
その他:
透明度 4/5、シーイング 2/5
●撮影者コメント:
(1枚目)偶然飛行機まで飛び込み、思い出に残る写真になりました。
(2枚目)ティコと火星の接近はとても印象的でした。

(田子十兵衛氏撮影の月と火星の写真)

タイトル:
「薄雲の中の月+火星大接近」
撮影者:
田子 十兵衛
撮影日時:
2003年9月9日 21時17分〜19分
撮影地:
沖縄県大宜味村
撮影機材等:
カシオ QV-3500EX(7-21mmを21mmで使用、MF、マニュアル露光、低解像度TIFFモードで撮影)
露出の異なる2枚をPhotoshop5.0.2で通常レイヤー合成、レベル補正、トーンカーブ調整、で火星を浮き立たせ、トリミング、JPEG変換
●撮影者コメント:
台風の影響で、天気が悪く、ナントカ雲間から撮影しました。ただ、薄雲が照明になり、独特の雰囲気の画像になるというメリットもありました。

(野田司氏撮影の月と火星の写真 1) (野田司氏撮影の月と火星の写真 2)

撮影者:
野田 司
撮影日時:
(1枚目)2003年9月9日 20時42分、露出 1/40秒×2コマコンポジット
(2枚目)2003年9月9日 20時56分、露出 1/60秒×157フレームコンポジット
撮影地:
岩手県二戸市
撮影機材等:
(1枚目)自作屈折望遠鏡(D=5cm F12、アクロマート)、カシオ QV-3000EX(21mm F2.5)、ビクセン Or32mmにてコリメート撮影(合成fl=393mm)、カメラ三脚+微動雲台(固定撮影)
ステライメージ3にてトーンカーブ調整、ウィーナーフィルタによる画像復元処理
(2枚目)ペンタックス 105SDHF(フラットナーなし)、ソニー デジタルビデオカメラDCR-TRV30(42mm F2.2)、ビクセン LV25mmにてコリメート撮影(合成fl=1125mm)、ビクセン SP赤道儀にて追尾
Registaxコンポジット・ウェーブレット変換処理、ステライメージ3にてトーンカーブ調整、色ずれ補正などの画像処理
●撮影者コメント:
岩手県沿岸部はヤマセの影響で霧雨だったため、内陸の二戸市に遠征しました。雲間を通してなんとか見ることができました。

(堂山浩太郎氏撮影の月と火星の写真 1) (堂山浩太郎氏撮影の月と火星の写真 2)

撮影者:
堂山 浩太郎
撮影日時:
2003年9月9日 20時46分、47分、露出 1/60秒
撮影機材等:
ミード ETX-90、40mmアイピース、ニコン COOLPIX995でコリメート撮影(2枚目は2倍デジタルズーム)
Photoshopにてコントラスト調整
●撮影者コメント:
こんな素敵なツーショットなら手軽に誰でも撮影できるかなぁとカメラを向けてみました。

(谷口康一氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
谷口 康一
撮影日時:
2003年9月9日 20時43分ごろ、露出 1/30秒
撮影地:
神奈川県横浜市戸塚区
撮影機材等:
屈折望遠鏡(D=6.8cm F15)、K-25mm、ニコン COOLPIX950

(佐藤嘉宏氏撮影の月と火星の写真 1) (佐藤嘉宏氏撮影の月と火星の写真 1)

撮影者:
佐藤 嘉宏
撮影日時:
(1枚目)2003年9月9日 21時3分、露出 1/15秒
(2枚目)2003年9月9日 21時36分、露出 1/180秒
撮影機材等:
ペンタックス 105SDHF(D=10.5cm F6.6)、LV7mm(2枚目はLV25mm)、FinePix S2 Pro、リレーレンズ方式で撮影
ペイントショッププロで画像処理
●撮影者コメント:
これまで天候に恵まれず、大接近の日にも撮影する事ができませんでした。今日は本当に久しぶりの晴れとなり、火星と月の「大接近」を堪能しました。

(岡田氏撮影の月と火星の写真 1) (岡田氏撮影の月と火星の写真 2)

撮影者:
岡田
撮影日時:
(1枚目)2003年9月9日 20時38分、露出 1/50秒
(2枚目)2003年9月9日 21時51分、露出 1/125秒
撮影地:
広島県広島市
撮影機材等:
(1枚目)セレストロン C11EX、×1.5テレコン、ニコン D100(6300mm相当、ISO400)
(2枚目)ペンタックス 75SDHF、×1.5テレコン、ニコン D100(1125mm相当、ISO200)
●撮影者コメント:
(1枚目)雲に邪魔されたうえピントもイマイチですが何とか撮影できました。
(2枚目)最接近からは時間が経過していたのですが綺麗に見えていました。

(福田和昭氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
福田 和昭
撮影日時:
2003年9月9日 20時28分ごろ、露出 1/125秒
撮影機材等:
タカハシ MT-130(D=13cm fl=800mm、ニュートン反射)、ペンタックス XL10.5mmで拡大、リコー RDC-5300(オート撮影)で手持ちコリメート
レタッチソフトでカラーバランスと明るさを調整後、トリミング
●撮影者コメント:
あまりきれいに見えていたので、手元のデジカメをアイピースにくっつけてパチッとやってみました。あんがい写るものです。

(やまちゃん氏撮影の月と火星の写真 1) (やまちゃん氏撮影の月と火星の写真 2) (やまちゃん氏撮影の月と火星の写真 3)

撮影者:
(ハンドル)やまちゃん
撮影日時:
(1枚目)2003年9月9日 20時42分50秒、露出 1/13秒
(2枚目)2003年9月9日 20時44分52秒、露出 1/32秒
(3枚目)2003年9月9日 20時50分42秒、露出 1/213秒
撮影地:
神奈川県海老名市
撮影機材等:
(共通データ)タカハシ FC-65(D=6.5cm fl=500mm)、XL10.5mm、ニコン COOLPIX990(ISO100、ホワイトバランス:太陽光)
(1枚目)合成fl=1114mm、合成F=17.1、マルチパターン測光
(2枚目)合成fl=1114mm、合成F=17.1、マルチパターン測光(-1.3EV補正)
(3枚目)合成fl=383mm、合成F=5.9、マルチパターン測光(-1.3EV補正)
その他:
シーイング 4/10、透明度 7/10
●撮影者コメント:
世紀の大接近中の火星に、お月様が大接近!天気もいいし、急遽、撮影する事に。気流も悪く、時間的な制約から、自宅で撮影可能なFC-65とE990の組み合わせを選択。FC-65を大型三脚に載せて、固定撮影で挑みました。途中、もうじき一歳五か月になる娘にも見せてやりましたが、果たして覚えているかどうか。

(市原卓氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
市原 卓
撮影日時:
2003年9月9日 20時38分、露出 1/125秒
撮影地:
埼玉県和光市
撮影機材等:
ビクセン VMC200L、ニコン D100、直焦点撮影
Photoshopでアンシャープマスク
●撮影者コメント:
火星と月の最接近時の直焦点撮影です。極冠や模様も写っています。

(浦辺守氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
浦辺 守
撮影日時:
2003年9月9日 20時46分、露出 1/30秒
拡大画像は20時57分、露出 1/15秒×17コマコンポジット
撮影地:
千葉県鴨川市
撮影機材等:
タカハシ FS128、LV10mm(拡大画像はLV5mm)、ニコン COOLPIX990
拡大画像はRegistaxとPhotoshopで処理
●撮影者コメント:
天気も良くて、月と火星が接近していく様子を楽しめました。

(北岡修氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
北岡 修
撮影日時:
2003年9月9日 21時12分、露出 1/125秒
撮影地:
神奈川県横須賀市
撮影機材等:
(1枚目)ボーグ 100ED(fl=640mm F6.4)、フジ FinePix S2 Pro(ファインモード)、直焦点撮影
ステライメージ4でレベル補正
●撮影者コメント:
仕事の関係で最接近の時刻は過ぎてしまいましたが火星と月の接近を撮影することができました。さすが大接近の直後とあって640mmの直焦点でも南極冠そして北極雲の存在もわかります。

(植田和利氏撮影の月と火星の写真 1) (植田和利氏撮影の月と火星の写真 2)

撮影者:
植田 和利
撮影日時:
(1枚目)2003年9月9日 20時38分、露出 1/8秒
(2枚目)2003年9月9日 21時7分、露出 1/60秒
撮影地:
広島県呉市
撮影機材等:
ビクセン R200SS、ビクセンGPD、ニコン COOLPIX995
(1枚目)LV5mm(合成fl=2672mm)、(2枚目)LV20mm(合成fl=1240mm)
Photoshop5.0で明るさ・コントラストを調整
●撮影者コメント:
あいにくの曇り空でした。薄雲になったときにシャッターを切りました。

(大貫弘毅氏撮影の月と火星の写真 1) (大貫弘毅氏撮影の月と火星の写真 2)

撮影者:
大貫 弘毅
撮影日時:
(1枚目)2003年9月9日 21時15分、露出 1/250秒
(2枚目)2003年9月9日 21時42分、露出 1/125秒
撮影機材等:
(1枚目)ボーグ 76ED、ビクセン LV-20、高橋 スカイパトロール、ニコン COOLPIX990でコリメート撮影
(2枚目)セレストロン C-11、ビクセン LV-25、高橋 EM-100、ニコン COOLPIX990でコリメート撮影

(山本海行氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
山本 海行
撮影日時:
2003年9月9日 20時31分、露出 1/125秒
撮影地:
静岡県浜松市
撮影機材等:
ビクセン ED102S(D=10.2cm fl=920mm)、笠井トレーディング WA21、ニコン COOLPIX950でコリメート撮影
PhotoshopLEでトリミングと解像度変更
●撮影者コメント:
流れる雲の合間に見ることができ、肉眼ではかなりの接近で美しい光景でした。

(矢嶋康人氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
矢嶋 康人
撮影日時:
2003年9月9日 20時46分
撮影地:
長野県松本市
撮影機材等:
セレストロン C8、高橋 90s赤道儀、Or25mm、ニコン COOLPIX5000

(野原秀憲氏撮影の月と火星の写真)

撮影者:
野原 秀憲
撮影日時:
2003年9月9日 20時13分、露出 1/100秒
撮影機材等:
ペンタックス *ist D(ISO200、ハイパーマニュアルモード、ホワイトバランス:太陽光)SMCペンタックス A*(400mm F2.8)、2×リアコンバータ使用(F5.6)、RAWモードで撮影
JPEG変換後コントラスト調整

(山本雅運氏撮影の月と火星の写真 1) (山本雅運氏撮影の月と火星の写真 2) (山本雅運氏撮影の月と火星の写真 3)

撮影者:
山本 雅運
撮影日時:
(1枚目)2003年9月9日 20時26分、露出 1/70秒
(2枚目)2003年9月9日 20時26分、露出 1/25秒
(3枚目)2003年9月9日 20時36分、露出 1/50秒
撮影地:
長野県
撮影機材等:
ミード 20cmシュミカセ、PL32mm、ビクセン カスタムD経緯台、カシオ QV-3500EX(F2.0)
●撮影者コメント:
(1枚目)大接近中の火星が月に大接近して見事な眺めでした。肉眼ではこの時間では接近しすぎて見辛く、7時頃の方が良かったようです。こうしてみるとお隣の惑星なのに火星の遠さが良くわかりますね。
(2枚目)白く輝くティコクレーターと薄紅色の火星のコントラストがなんとも言えずいい味わいだと思います。よく見ると火星の極冠が白く見えてます。
(3枚目)大接近中の火星はやはり大きいです!ここまでアップにすると極冠もよく見えます。

(花田浩氏撮影の月と火星の写真)

タイトル:
「火星・月の大接近」
撮影者:
花田 浩
撮影日時:
2003年9月9日 20時34分、露出 1/250秒
撮影地:
神奈川県横浜市金沢区
撮影機材等:
セレストロン C5、LV40mm、ニコン COOLPIX5000
ステライメージで処理
●撮影者コメント:
素晴らしい眺めでした。

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