星空ガイド > 【特集】2003年夏・火星大接近
この夏、火星と地球が大接近し、火星観察の絶好のシーズンを迎えます。火星の明るさは -3.0 等級にもなり、初夏〜秋の夜空の主役となるでしょう。
また、口径数センチの天体望遠鏡で、表面の模様を観察できるようになるので、見のがせません。 春から夏にかけて、火星と地球が接近するにつれ、どんどん明るく、大きくなっていきます。このようすを追いかけてみましょう。
火星の軌道、公転周期、2003年の見かけの大きさの変化など、火星大接近について詳しく解説。
アストロアーツニュースで紹介した、火星関連ニュースの一覧です。
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ステラナビゲータを使用して、火星の接近するようすをシミュレートする方法を解説しています。
※ ステラプレイヤーによるシミュレーションページをご覧になるには、Windows 用 Internet Explorer がご利用になれる環境で、ステラプレイヤーがセットアップされている必要があります。
火星の自転のようすをシミュレートするフリーソフト(Windows用)。現在どのような表面模様が見えているのか調べてみましょう。
※ i-modeやJ-SKYでも火星表面の模様を見ることができます。「星ナビi(http://www.astroarts.co.jp/i/)」(i-mode用)または「星ナビJ(http://www.astroarts.co.jp/j/)」(J-SKY用)をご覧ください。
大接近する火星をデジタルカメラやビデオにおさめてみよう!
撮影した火星の画像はステライメージ Ver.4 を使用して、より美しく仕上げることができます。
「三菱電機BBサイエンスサイト DSPACE」で、火星観測についてストリーミング形式の動画で紹介しています。星ナビ編集長・上田と編集部・大川が出演。
プラネタリウム・公開天文台情報「パオナビ」内で火星の観望会など、火星関連のイベントを特集しています(公開終了)。
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