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最接近前後の火星です。気流の悪い日が多かったですが、火星南中頃になると、不思議にも気流が落ち着いていました。ダストストーム以降、火星面のコントラストが低くなっているようで、南極冠も急にわかりにくくなった印象です。
9月は、天候不順で撮影できず。最接近を過ぎたので、一度投稿します、引き続き直視径が15"になる12月中旬までは撮ろうと思っています。
火星も撮っています。まだ1枚元画像ですが、これくらいの画像ならコンスタントに写ります・・・・しかし、皆様の素晴らしい火星画像に追いつくため、画像処理をしなくてはと思っています。
シンチレーションによる移動(変形)幅は、平均して2~3"程はありましたが、極冠を見ることはできました。ただ、画像には現れなかったのが残念です。
前回以来の投稿だ。今回の接近は高度がある割には時期的なものが重なりシーイングが落ち着きませんね。表面の様子は砂嵐があり見ていて面白い状況です。
砂嵐は収まってきました。
シーイング良好でした。
今年は重い自作25cmドブの出番はありませんでした。
かなり靄がかかった空でしたが、その割に気流は激しく、普段よりゲインを1段上げました。そのためもあってあまり細部は確認できません。それでも、アウロラ湾の東側がまるで消しゴムで消したようになっているのがよくわかります。最接近をはさんで黄雲の発生が続き、面白くなってきました。
久しぶりに夜晴れ渡り透明度シーイングはまずまず良好。画像処理してみると太陽の湖付近が前回接近時と様子が違っている。ダストストームがあったようだ。
前回撮影画像と比べてみました。
少し風がありましたがシーイングはまずまずでした。
真珠の湾付近にダストストームが見えます。ソリスのダストストームは収まったようです。火星全体がダストストームに覆われているようで、コントラストが低い状況です。南極冠は、まだ見えますが、どうやらこの状態が永久極冠なのでしょうか?。佐伯恒夫著の「火星とその観測」にはLSが310°、火星暦で言うと1月29日に南極冠が消失すると書かれてあります。10月31日はLSが316°です。
昨日と打って変って、シーイングは良好。火星の3時間の変化を追ってみた。アリンの爪から始まって太陽湖まで自転に伴って模様が変化していくのが分かる。太陽湖あたりに発生した砂嵐は今は収まっているようだ。南極冠は上部に小さく見えている。
今夜はまずまずのシーイングでした。
太陽湖やオーロラ湾は写っていますが真珠の湾が写っていません。ダストストームでしょうか。
ETX-105PE+LPIによる火星です。十数年ぶりに望遠鏡を購入し、久しぶりに見た火星は綺麗でした!
特に子午線の湾の周辺が埃っぽいように感じられました。
一枚撮りではちょっと見劣りしますが、眼視に近いイメージです。(コントラストは強調)透明度、シーイングともまずますでしたが、眼視ではずいぶんコントラストが低く感じました。前回大接近に比べると大分小さく感じます。