極大時刻は13日午前4時
2017年のペルセウス座流星群の流れ星が最も多く流れる「極大時刻」は、8月13日午前4時ごろと予想されています。夜明けが始まり空が明るくなってくる時刻なので、実際にはその前の時間帯が一番見やすいでしょう。つまり、8月12日の深夜から13日の明け方ごろにかけてが一番の観察チャンスです。
月明かりの影響が大きい
流れ星の観察は街明かりや月明かりの影響を大きく受けます。今年は12日の深夜に昇ってくる下弦前の月(月齢20)が夜空を明るく照らすために、暗い流星が見えなくなってしまい、目にできる流れ星の数は少なくなりそうです。