極大時刻は15日2〜4時ごろ
2019年のふたご座流星群の流れ星が最も多く流れる「極大時刻」は、12月15日未明2〜4時ごろと予想されています。つまり、12月14日の宵から15日の明け方ごろにかけてが、一番の観察チャンスです。
満月直後の月明かりの影響が大きい
流れ星の観察は普通の星空観察と同じく、街明かりや月明かりの影響を大きく受けます。じっくり見ることができないという点では、星空観察以上に影響が大きいとも言えます。
今年は12月12日が満月ですので、その数日後となる14〜15日ごろは宵のころから夜明けまでほぼ一晩中、月が夜空を照らします。この点で今年は、条件が良くありません。