ニート彗星(C/2001 Q4) 投稿画像ギャラリー(No. 11)

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(林伸彦氏撮影のニート彗星の写真 1) (林伸彦氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
林 伸彦
撮影日時:
(1枚目)2004年5月14日 20時35分13秒、露出 60秒×3枚(20秒間隔)
(2枚目)2004年5月14日 21時32分40秒、露出 60秒
撮影地:
熊本県 阿蘇ミルクロード
撮影機材等:
(1枚目)タカハシ SKY-90 + フラットナーレデューサ併用(合成fl=407mm 合成F4.5)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)、ビクセン ニューアトラクス
(2枚目)ニコン Ai Nikkor ED 300mm F2.8、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 1600)、ビクセン ニューアトラクス
撮影者コメント:

尾が伸びて立派な大彗星に成長していました。


(岩下秀雄氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
岩下 秀雄
撮影日時:
2004年5月14日 20時45分〜21時5分、露出 60, 90, 120, 150秒
撮影地:
長野県戸隠村
撮影機材等:
タカハシ FC50、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800、ホワイトバランス:オート)、直焦点撮影、タカハシ スペースボーイ赤道儀にてノータッチガイド
ステラギアで加算合成、レベル調整
撮影者コメント:

3日間通い、天候にもめぐまれ、やっと撮影できました。


(高橋昭一氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
高橋 昭一
撮影日時:
2004年5月14日 20時15分ごろ、露出 3〜4分
撮影地:
福島県鮫川村
撮影機材等:
ズイコー 100mm F2→2.8、オリンパス OM-4Ti、フジカラー スペリアビーナス400、タカハシ EM-1赤道儀で自動追尾
撮影者コメント:

肉眼で存在を容易に確認でき、M44のすぐ傍に接近しておりました。空はやや明るさが気になりましたが、4cm双眼鏡や小口径屈折では少なくとも3〜4度の尾が確認できました。


(田中常和氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
田中 常和
撮影日時:
2004年5月14日 21時20分、露出 30秒×3枚
撮影地:
愛知県安城市
撮影機材等:
タカハシ MT-160、ニコン D70、直焦点撮影、タカハシ EM-200で自動追尾
ステライメージにてコンポジット
撮影者コメント:

新しく入手したD70のテストをかねてうす雲がありましたが、撮影してみました。30秒露出でもコマは大きく撮影できました。周りの星から彗星の動きが意外に速いことが分かりました。


(北野宏治氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
北野 宏治
撮影日時:
2004年5月14日 20時13分、露出 6分
撮影地:
長野県北安曇郡池田町
撮影機材等:
ズイコー 135mm F3.5半絞り、オリンパス OM-1、フジカラー スペリアビーナス400、タカハシ EM-200赤道儀で恒星時ガイド
撮影者コメント:

プレセペとの再接近が15日でしたが、15日の天気予報が悪かったため、1日早く撮影しました。

双眼鏡などで尾の広がりは見当をつけたのですが、予想以上に淡い尾が伸びていて、写野をはみだしてしまいました。高度が上がってきたためかもしれませんが、彗星の活動がやや活発になってきた感じも受けます。


(梅田直樹氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
梅田 直樹
撮影日時:
2004年5月14日 20時28分、露出 50秒
撮影地:
兵庫県佐用郡佐用町 西はりま天文台公園
撮影機材等:
SMC ペンタックス 135mm F2.5→4、ペンタックス MZ-M 、フジカラー スペリアヴィーナス800、タカハシ EM-10 Temma2 Jr.で彗星追尾
Photoshop5.0でトーンカーブのみ調整
撮影者コメント:

天気の悪い日が続く中、仕事を早退して頑張った甲斐がありました。火球が飛んだ直後は、しばらく興奮が治まりませんでしたがすごく幸運でした。


(桑原康吉氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
桑原 康吉
撮影日時:
2004年5月14日 20時42分、露出 3分
撮影地:
長野県 野辺山
撮影機材等:
キヤノン EF 100mm F2→4、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)、ビクセン GPD
Photoshopにて処理
撮影者コメント:

野辺山は幸いよく晴れました。肉眼では近くのプレセペよりも明るく感じられ、双眼鏡(7×35)では3度程の尾が見えました。


(沼田浩孝氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
沼田 浩孝
撮影日時:
2004年5月14日 20時30分、露出 20秒×6枚
撮影地:
兵庫県西淡町(淡路島)
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8→3.4、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800、ホワイトバランス:太陽光)、ビクセン SPD赤道儀にて自動追尾
Photoshopにて画像処理

(竹下和之氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
竹下 和之
撮影日時:
2004年5月14日 21時24分、露出 120秒
撮影地:
広島県東広島市
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)、タカハシ EM-200 Temma2
撮影者コメント:

前日は大雨でしたが…。おかげで朝からすっきりと晴れ昼間は空が高く感じるほどでした。肉眼でもその姿が容易に確認できましたので記念に撮影してみました。


(中原仁志氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
中原 仁志
撮影日時:
2004年5月14日 21時11分、露出 10分
撮影地:
福島県郡山市猪苗代町
撮影機材等:
コシナ 28-105mm(105mm F4.0で使用)、コニカミノルタ XD、フジカラー Venus400
ラボプリント(サービスサイズ)をスキャニング、無補正
撮影者コメント:

久しぶりにコンディションのよい空でした。意外と尾が長いようです。


(赤木浩一氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
赤木 浩一
撮影日時:
2004年5月14日 21時21分、露出 2分×14枚
撮影地:
福岡県宗像郡
撮影機材等:
タカハシ BRC250M、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)、タカハシ NJP-Temma
ステライメージ4でダーク補正、コンポジット
撮影者コメント:

薄雲があり、肉眼では土星がやっとの空でしたがファインダーでは彗星の姿が確認できました。尾が微かに撮れたので、早く天候に恵まれるよう願うだけです。


(河上克巳氏撮影のニート彗星の写真 1) (河上克巳氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
河上 克巳
撮影日時:
2004年5月11日 19時40分〜20時20分、露出 10〜20秒
撮影地:
神奈川県逗子市
撮影機材等:
ニコン COOLPIX995(広角側、ISO 800、ノイズリダクション:ON)
撮影者コメント:

7×50、12×70の双眼鏡では、けっこう大きく見えていました。尾も確認でき、双眼鏡を動かすと存在がよくわかりました。

デジカメでなんとか撮影できないかと挑戦しましたが、空が明るくて肉眼では彗星の位置がよくわからず、ファインダーのなかに片目でプロキオンを入れ、もう片方に肉眼でみて位置決めをして撮影してみました。19時40分〜20時20分の間に40枚ほど撮影しあとでみてみたら、数枚にニート彗星が写っていました。


(Eiicihiro Nishio氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
Eiicihiro Nishio
撮影日時:
2004年5月14日 20時36分、露出 363秒
撮影地:
長崎県西彼杵郡大瀬戸町瀬戸東浜郷
撮影機材等:
タカハシ MT-16 + レデューサ(合成F4.8)、ニコン D70(ISO 800、RAW(12-bit)ロスレス圧縮、ホワイトバランス:オート)タカハシ EM-200赤道儀で自動ガイド
ステライメージ4でトリミング、画像サイズ縮小
撮影者コメント:

高度が高くなったので、自宅からも観測しやすくなりました。14日は、よく晴れたので、久しぶりに自宅の観測所で撮影しました。

また、ベランダに双眼鏡を出して、妻子と一緒に観望し、うっすらとした尾も確認できました。


(中川義通氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
中川 義通
撮影日時:
2004年5月14日 20時23分〜57分、露出 10秒×126枚
撮影地:
茨城県東茨城郡常北町 ふれあいの里天文台
撮影機材等:
キヤノン EF 200mm F2.8L開放、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600、ホワイトバランス:オート)、ケンコー スカイメモRにて恒星時追尾
ステライメージ4にて彗星核で位置を合わせてコンポジット後、The GIMPにて画像処理
撮影者コメント:

当日の天気は夕方には雨となり、一時は絶望しましたが、その後はよく晴れ,ニート彗星を肉眼で確認できました。


(南竹成己氏撮影のニート彗星の写真 1) (南竹成己氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
南竹 成己
撮影日時:
2004年5月14日 21時ごろ、露出 約3分
撮影地:
鹿児島県鹿屋市
撮影機材等:
50mm F1.4→2、ペンタックス SL、富士写真フイルム ネオパン アクロス(+1増感、自家現像)、ミザール AR赤道儀、手動追尾
撮影者コメント:

肉眼でも、十分に見えていました。色を反転させてみると、尾が結構長いことがわかります。


(中村正之氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
中村 正之(常磐大学天文サークルStar☆Peace顧問)
撮影日時:
2004年5月14日 20時10分、露出 3分
撮影地:
茨城県桂村
撮影機材等:
105mm F1.8→2.8、ニコン FE、フジカラー SUPERIAズームマスター800、ペンタックス MS-3赤道儀にて電動追尾
ステライメージ3にてハイコントラスト処理
撮影者コメント:

かに座に接近するニート彗星です。雨上がりの空で,透明度が高かったので,肉眼で確認できました。イオンテールが伸びています。プレセペ星団との接近がきれいでした。


(村岡充夫氏撮影のニート彗星の写真 1) (村岡充夫氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
村岡 充夫
撮影日時:
(1枚目)2004年5月14日 20時20分、露出 2分
(2枚目)2004年5月14日 20時35分、露出 2分
撮影地:
群馬県 榛名山榛名湖畔
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)、タカハシ 90S赤道儀で自動追尾
(1枚目機材)19mm F3.5 広角レンズ
(2枚目機材)300mm F4.0 望遠レンズ
(共通処理)Photoshopにてレベル調整
撮影者コメント:

この日は空の透明度が最高でした。山陰の上にニート彗星と惑星たちが連なる幻想的な光景を湖畔で堪能しました。

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