ニート彗星(C/2001 Q4) 投稿画像ギャラリー(No. 14)

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(泉滋彦氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
泉 滋彦
撮影日時:
2004年5月18日 20時ごろ、露出 30秒
撮影地:
石川県金沢市粟崎町
撮影機材等:
ボーグ 100ED、ペンタックス *ist D(ISO 800)、ビクセン GP-D + スカイセンサー2000PC
撮影者コメント:

なかなか機会がなくやっと見る事ができました。この後曇ってきたのでしばらくの間でしたが楽しめました。


(大熊正美氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
大熊 正美(アストロアーツ)
撮影日時:
2004年5月21日 20時18分〜21分、露出 20秒×3枚
撮影地:
東京都渋谷区 原宿
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8→4.0、ペンタックス *ist D(ISO 200)
撮影者コメント:

雲の合間を狙い撮影。高層の雲を通して、都会でこれなら立派なものだ、と…。


(liuning氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
liuning
撮影日時:
2004年5月20日 21時5分〜15分、露出 15秒×14枚
撮影地:
中国 北京市
撮影機材等:
屈折望遠鏡(D=12cm F6)、ミード super wide angle 32mm、キヤノン Powershot A70、タカハシ EM-10赤道儀
Photoshop7.0.1使用

(松島昌幸氏撮影のニート彗星の写真 1) (松島昌幸氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
松島 昌幸
撮影日時:
2004年5月18日 20時25分ごろ、露出 (1枚目)1分×1枚 + 2分×2枚、(2枚目)1分
撮影地:
石川県羽咋市
撮影機材等:
ペンタックス 80-200 EDズーム F2.8開放、ビットラン BJ-41C、恒星時追尾
1枚目はステライメージ4でコンポジット
撮影者コメント:

もっと暗い場所から撮りたかったのですが、仕事の都合で自宅からとなりました。1枚目は尾が開いて“トビウオ”が飛んでいるようです!真下にあるグランドのナイター照明がとても邪魔でした!

2枚目は偶然ニートの鼻先を人工衛星が横切っていきました(撮り終わって分かったのですが)。雲で画質そのものは良くありませんが人工衛星の写り込みで投稿しました。

この写真を撮り終わったら急に西空が雲に覆われて星が見えなくなりました。


(河上克巳氏撮影のニート彗星の写真 1) (河上克巳氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
河上 克巳
撮影日時:
(1枚目)2004年5月17日 19時30分〜20時30分、露出 15〜30秒
(2枚目)2004年5月17日 21時30分〜50分、露出 15〜30秒
撮影地:
神奈川県逗子市
撮影機材等:
ニコン COOLPIX995(ISO 200、ノイズリダクション:ON)、1枚目は標準レンズ広角側、2枚目は広角レンズ取り付け
撮影者コメント(抜粋):

(1枚目)明るさは少し暗くなっているように思えましたが、尾は幅のある状態も双眼鏡(7×50)でもわかりました。写真でも、尾が確認できます。裸眼でこまが見えないか観測者3人でがんばってみましたが見えませんでした。

(2枚目)景色と彗星をいっしょに撮りたいと思い、広角レンズをつけて撮ってみたのですが、彗星が小さすぎてよく確認できませんでした(拡大してみるとわかりますが…)。途中から、海からのガスが昇ってきて曇ってしまい、この日の観測はあきらめました。今回のニート彗星は、天候に邪魔されてなかなかスカーと見ることができfませんね。


(liuning氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
liuning
撮影日時:
2004年5月19日 21時50分〜22分0分、露出 15秒×11枚
撮影地:
中国 北京市
撮影機材等:
屈折望遠鏡(D=12cm F6)、ミード super wide angle 32mm、キヤノン Powershot A70、タカハシ EM-10赤道儀
Photoshop7.0.1使用

(田村竜一氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
田村 竜一
撮影日時:
2004年5月18日 21時20分、露出 30秒
撮影地:
兵庫県神戸市
撮影機材等:
ミード製望遠鏡(D=25cm fl=2250mm)、キヤノン EOS 10D(ISO 800)、直焦点撮影、ステラナビゲータで自動導入し恒星追尾(自動)
撮影者コメント:

雲の多い天候。雲のすきまにニート彗星がくるのを待って撮影しました。5cm双眼鏡でよく見えました。星空の美しい場所へ行けば、まだ充分に楽しめると思います。


(奥田光升氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
奥田 光升
撮影日時:
2004年5月18日 20時34分〜39分、露出 60秒×3枚
撮影地:
三重県 青山高原
撮影機材等:
ペンタックス SDUF(D=10cm fl=400mm)、ニコン D100(ISO 400)
ステライメージ、Photoshopで画像合成、調整
撮影者コメント:

多少薄雲があったが、何とか肉眼で確認することができた。


(久保良式氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
久保 良式(川之江天文クラブ)
撮影日時:
2004年5月18日 20時40分8秒、露出 61秒
撮影地:
愛媛県四国中央市
撮影機材等:
ビクセン反射望遠鏡 (D=20cm F5)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)、タカハシ EM-200(スカイセンサ−仕様)で自動追尾
撮影者コメント:

天候の回復が遅れていたので、18日は撮影は無理だと思っていたので遠出はせず、自宅で彗星の出現を待ちました、ほんの少しの晴れ間のチャンスを狙って撮影しました。


(林伸彦氏撮影のニート彗星の写真 1) (林伸彦氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
林 伸彦
撮影日時:
(1枚目)2004年5月18日 20時19分10秒、露出 30秒
(2枚目)2004年5月18日 20時20分22秒、露出 30秒
撮影地:
熊本県玉名郡長洲町
撮影機材等:
(1枚目)ニコン Aiニッコール 85mm F1.4→2.8、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800)、ビクセン ニューアトラクス
(2枚目)タカハシ SKY-90 + フラットナーレデューサ併用(合成fl=407mm 合成F4.5)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)、ビクセン ニューアトラクス
撮影者コメント:

薄雲および自宅の駐車場での撮影と悪条件下での撮影となりました。


(名寄市立木原天文台撮影のニート彗星の写真 1) (名寄市立木原天文台撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
名寄市立木原天文台(佐野 康男)
撮影日時:
2004年5月18日 20時40分、露出 (L画像)1分×6枚、(RVB)各1分×2枚ずつ
撮影地:
北海道名寄市
撮影機材等:
オリンパス 100mm F2→2.8、、ビットラン BJ-42L(2×2ビニング)
2枚目は1枚目をモノクロ化
撮影者コメント:

薄雲が発生し名寄市の光がカブリました、まだ肉眼で楽に見えていました。


(西島忠氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
西島 忠
撮影日時:
2004年5月17日 20時8分、露出 10秒×5枚
撮影地:
神奈川県綾瀬市
撮影機材等:
Nikkor 50mm F1.4D→2.0、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 400)、固定撮影
ステライメージ4で加算平均コンポジット、トーンカーブ調整
撮影者コメント:

台風並みの強風でやむなく自宅の部屋の窓よりの撮影。ひどい光害だが高度が高くなり、光害は少し軽減された。ふたご座のポルックス、カストルがかろうじて見える状態でレンズ方向を定めた。尾とプレセベ星団がこれほどハッキリ写ったのには感激した。


(瀧本郁夫氏撮影のニート彗星の写真 1) (瀧本郁夫氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
瀧本 郁夫
撮影日時:
(1枚目)2004年5月18日 20時34分21秒〜20時42分46秒、露出 60秒×5枚
(2枚目)2004年5月18日 21時23分1秒〜21時36分1秒、露出 120秒×5枚
撮影地:
香川県綾歌郡
撮影機材等:
(1枚目機材)タカハシ FC-100(D=10cm fl=800mm) + レデューサ(合成fl=590mm 合成F5.9)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)
(2枚目機材)ニコン 200mm F4→5.6、キヤノン EOS Kiss Digital
(共通処理)ステライメージ4で合成
撮影者コメント:

(1枚目)本日のニート彗星は、ダストの尾が目立っているようだ。

(2枚目)台風2号が近づいているようで、不安定な天候でした。雨が降ったので少しは透明度が良いような気がしましたが、うす雲が拡がり、双眼鏡で確認できる程度でした。


(中村和志氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
中村 和志
撮影日時:
2004年5月18日 21時0分0秒、露出 30秒×4枚
撮影地:
兵庫県三木市 愛宕山
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF、富士写真フイルム FinePix S2 Pro、ビクセン GP-E + SkySensor2000PCによる彗星追尾
dcrawで現像、ImageMagickで画像処理(加算平均コンポジット、縮小、45°回転、枠の切捨て、アンシャープマスク)
撮影者コメント:

上が天の北。ダークフレーム減算なし。

曇っていて、金星と木星しか見えない状態。北極星も見えず、極軸も合わせない状態で、2点アライメントして「えいやっ」と導入したら居ました。


(土門修氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
土門 修
撮影日時:
2004年5月18日 21時50分、露出 60秒
撮影地:
北海道上川郡東神楽町東2線
撮影機材等:
カシオ QV-4000(太陽光モード、F2.0開放、MF)、ビクセン SP赤道儀
撮影者コメント:

彗星の明るさは一週間前と比較すると暗く小さくなりましたが、双眼鏡では充分見ごたえがあります。早くリニア彗星と一緒に見たいものです。


(吉尾賢治氏撮影のニート彗星の写真 1) (吉尾賢治氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
2004年5月18日 20時33分〜51分、露出 60秒×2枚 + 90秒×8枚 + 120秒×2枚の計12枚加算平均合成
撮影地:
富山県東砺波郡城端町(国道304号道路脇)
撮影機材等:
タカハシ FS-60C フローライト屈折(fl=355mm)、キヤノン EOS Kiss Digital(IRC除去改造機、ISO 800)、直焦点撮影、ペンタックス製赤道儀でノータッチガイド
彗星頭部に合わせて合成処理
2枚目は1枚目の12枚のうち、比較的写りの良さそうな7枚に減らして合成
撮影者コメント:

またもや薄雲を通しての撮影でしたが、何とか淡く細く伸びた芯のような彗星の尾を写すことができました(薄雲を通しての観察なので定かではありませんが)。

彗星は少し暗くなったように感じましたが、尾は見やすくなってきているのではないかと思いました。

21時頃すっかり雲に覆われて観察終了でした。


(増谷幸成氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
増谷 幸成
撮影日時:
2004年5月18日 20時50分、露出 各3分をモザイク合成
撮影地:
奈良県吉野郡天川村洞川
撮影機材等:
べーカーシュミット(D=20cm F2)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)
撮影者コメント:

透明度は良くありませんでしたが、小さな流星と結構長い尾も写っていました。上手くは、できませんでしたが、モザイク合成でつないでみました。


(石川博夫氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
石川 博夫
撮影日時:
2004年5月14日 21時15分、露出 3.2秒×8枚
撮影地:
愛知県北設楽郡稲武町
撮影機材等:
タムロン 90mm F2.5開放、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)、固定撮影
ステライメージ4にてコンポジット、レベル調整、トーン調整、3×3ソフトビニング、ペイントショッププロ7にてトリミング
撮影者コメント:

自宅から車で約2時間離れた奥三河まで来ると星の数が全く違います。双眼鏡では尾が確認でき、同一視野のプレセペと並んだ姿が楽しめました。

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