星空ガイド > 【特集】大彗星がやってくる! > ニート彗星 投稿画像ギャラリー(2)
薄雲が迫ってくる中撮影しました。旧式デジカメによるコリメート撮影です。
透明度が悪く、また低空に雲があり、7×50の双眼鏡ではようやく存在がわかる状況でした。もっと空の良い所で撮ってみたいですね。
5月7日のニートです。尾はあまり発達していません。これから太陽に近づき、どのくらい大きくなるのか楽しみです。
これからどんな変化を見せてくれるか楽しみですね。
この日は下界は曇りでしたが、富士山五合目は快晴でした。ニ−ト彗星の尾は見えませんでしたが、核の部分は肉眼で確認できました。
初めての撮影でしたが、位置はすぐにわかりました。結構動きが速くて、短時間露出での合成となりました。次回からはST-4の核ガイドが必要のようです。
これから太陽に接近するにつれて、どのような変化が見られるのか楽しみです。
幸い良い透明度に恵まれました。撮影前に19時20分頃、双眼鏡で確認できましたがその大きさと明るさに驚かされました。ブラッドフィールドとは逆で、尾は見えず核のみ明るく輝いていました。
6日の関東は一日中雲に覆われていました。気象衛星では赤外画像に写らないほどの低い雲のようでしたので、奥日光戦場ヶ原まで行ってみました。いろは坂を濃霧が覆う。明智平先のトンネルを抜けたら見事快晴!!ニート彗星に出会えました。肉眼ではぼーっとしたイメージ。2.8〜3.5等ほど。双眼鏡で3度ほどの尾を確認。
写真では2本の尾・コマの緑色がとても美しく、先日のブラッドフィールドとは違った感動を覚えました。
6日の夕方ニート彗星を見ることができました。やはり予報よりは少し暗いようです。低空の透明度はあまりよくなく、肉眼で確認することはできず、双眼鏡で見る限りひいき目に見て、3等級といったところで、尾はほとんどありませんでした。頭部はそこそこ大きく月の半分ほどでしょうか、12cm20倍の双眼鏡で見ると、1986年にオーストラリアで見たハレー彗星のような感じでした。
意外な暗さに少しガッカリしたものの、地上高度はそこそこ高く(これからどんどん高くなるでしょうが)、充分観望が可能でしたので、気を取り直して撮影してみました。
双眼鏡(10×70)で簡単に見つかりました。ガイドもピントもいい加減ですし彗星核も背景の恒星に対して少し動いてしまっていますが、とりあえずは彗星らしく写りました。
撮影地は海岸近くですが、標高が低いとモヤの影響が大きいですね。
ようやく晴れてくれたので、撮影してきましたが思ってたほど尾が伸びておらず、ちょっと残念です。
肉眼ではかろうじてあれかなという程度でしたが、双眼鏡でははっきりと尾も見えていました。期待ほどではなかったですが思ったよりは明るいという印象です。
低空で条件がよくありませんでした。双眼鏡でどうにか見つけました。
富士山のライブカメラや気象衛星見て富士山新五合目に行ってみました。幸運にも雲海の上に出ることができ無事撮影することができました。
画像処理は、こちらのホームページを参考にメトカーフコンポジットで初めて処理してみました。
夕方の空に姿を現し始めた同彗星を初めて観察しました。尾の部分以外は5月2日早朝のブラッドフィールドよりも明るく、大きく、見易く感じました。可能な限り追い続けようと思います。