ニート彗星(C/2001 Q4) 投稿画像ギャラリー(No. 2)

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(北野宏治氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
北野 宏治
撮影日時:
2004年5月7日 19時39分〜43分、露出 16秒×6枚
撮影地:
長野県南安曇郡安曇村
撮影機材等:
タカハシ FC-100(fl=800mm) + LV 25mm、オリンパス C-4040ZOOM(fl=7.1mm F1.8開放、合成fl=227mm、ISO 400相当、ノイズリダクション:ON)、タカハシ EM-200赤道儀で恒星時追尾
撮影者コメント:

薄雲が迫ってくる中撮影しました。旧式デジカメによるコリメート撮影です。


(松本博久氏撮影のニート彗星の写真 1) (松本博久氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
松本 博久
撮影日時:
(1枚目)2004年5月6日 20時5分、露出 30秒×2枚加算合成
(2枚目)2004年5月6日 20時18分、露出 4分×3枚加算合成
撮影地:
鳥取県 鏡ヶ成
撮影機材等:
タカハシ ε-200(fl=800mm F4)、キヤノン EOS Kiss Digital(1枚目 ISO 800、2枚目 ISO 200)、タカハシ NJP、ボーグ 100ED + ST-4による核ガイド

(大木茂雄氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
大木 茂雄
撮影日時:
2004年5月7日 19時35分、露出 90秒
撮影地:
茨城県麻生町
撮影機材等:
AFED 80-200mm F3.5、ニコン D70(ISO 800、ノイズリダクション:ON)、タカハシ EM-10で自動ガイド
撮影者コメント:

透明度が悪く、また低空に雲があり、7×50の双眼鏡ではようやく存在がわかる状況でした。もっと空の良い所で撮ってみたいですね。


(山本拓治氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
山本 拓治
撮影日時:
2004年5月7日 19時30分、露出 4分×4枚
撮影地:
石川県かほく市 大崎海岸
撮影機材等:
JSO ライトシュミットカメラ(D=12.5cm F3.8)、キヤノン EOS Kiss Digital
撮影者コメント:

5月7日のニートです。尾はあまり発達していません。これから太陽に近づき、どのくらい大きくなるのか楽しみです。


(織部隆明氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
織部 隆明(さじアストロパーク)
撮影日時:
2004年5月6日 20時2分(撮影中央時)
撮影地:
鳥取県佐治村 さじアストロパーク
撮影機材等:
ペンタックス 105SDHF屈折、Apogee AP-7p、RVBフィルタでの3色合成
ステライメージ3にて画像処理
撮影者コメント:

これからどんな変化を見せてくれるか楽しみですね。


(斎藤幸夫氏撮影のニート彗星の写真 1) (斎藤幸夫氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
斎藤 幸夫
撮影日時:
(1枚目)2004年5月6日 20時7分、露出 1分
(2枚目)2004年5月6日 20時29分、露出 1分
撮影地:
静岡県 富士山五合目(富士宮口)
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS Kiss Digital(改造品、ISO 800、ホワイトバランス:オート)、LPS-P2使用、タカハシ EM-10B赤道儀pyxis使用にて自動追尾
(1枚目機材)キヤノン EF 80-200mmZoom F2.8を200mmF4.5で使用
(2枚目機材)ビクセン FL80S + レデューサ(合成fl=448mm 合成F5.6)
(共通処理)PhotoshopCSで現像、レベル補正、トーンカーブ調整
撮影者コメント:

この日は下界は曇りでしたが、富士山五合目は快晴でした。ニ−ト彗星の尾は見えませんでしたが、核の部分は肉眼で確認できました。


(松本博久氏撮影のニート彗星の写真 1) (松本博久氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
松本 博久
撮影日時:
(1枚目)2004年5月5日 20時2分、露出 60秒 + 30秒×2枚の計3枚を加算合成
(2枚目)2004年5月5日 20時16分、露出 1分×2枚加算合成
撮影地:
鳥取県 鏡ヶ成
撮影機材等:
(1枚目)キヤノン EF 300mm F2.8L + ×1.4テレコン(合成fl=420mm 合成F4)、キヤノン EOS Kiss Digital、タカハシ P-2Z赤道儀
(2枚目)Nikkor 35mm F1.4→F2.8、富士写真フイルム FinePix S2 Pro、五藤光学 マークX赤道儀
撮影者コメント:

初めての撮影でしたが、位置はすぐにわかりました。結構動きが速くて、短時間露出での合成となりました。次回からはST-4の核ガイドが必要のようです。

これから太陽に接近するにつれて、どのような変化が見られるのか楽しみです。


(桑原康吉氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
桑原 康吉
撮影日時:
2004年5月6日 20時3分、露出 2分×3コマ
撮影地:
長野県 野辺山
撮影機材等:
タカハシ SKY-90(レデューサ併用)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400)、ビクセン GPD
ステライメージ、Photoshopにて処理
撮影者コメント:

幸い良い透明度に恵まれました。撮影前に19時20分頃、双眼鏡で確認できましたがその大きさと明るさに驚かされました。ブラッドフィールドとは逆で、尾は見えず核のみ明るく輝いていました。


(下条博美氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
下条 博美
撮影日時:
2004年5月6日 19時56分、露出 305秒
撮影地:
栃木県 奥日光戦場ヶ原
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUFII、富士写真フイルム FinePix S2 Pro、タカハシ EM-200にて自動追尾
Photoshopにて画像処理
撮影者コメント:

6日の関東は一日中雲に覆われていました。気象衛星では赤外画像に写らないほどの低い雲のようでしたので、奥日光戦場ヶ原まで行ってみました。いろは坂を濃霧が覆う。明智平先のトンネルを抜けたら見事快晴!!ニート彗星に出会えました。肉眼ではぼーっとしたイメージ。2.8〜3.5等ほど。双眼鏡で3度ほどの尾を確認。

写真では2本の尾・コマの緑色がとても美しく、先日のブラッドフィールドとは違った感動を覚えました。


(木村おさむ氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
木村 おさむ
撮影日時:
2004年5月6日 19時49分〜51分、露出 1分×2枚
撮影機材等:
ニコン COOLPIX995(最広角側 8.2mm F2.6、ISO 200、ホワイトバランス:太陽光、FULL FINE 300万画素)、ケンコー スカイメモで恒星時追尾
ステライメージでダーク補正後、コンポジット
撮影者コメント(抜粋):

6日の夕方ニート彗星を見ることができました。やはり予報よりは少し暗いようです。低空の透明度はあまりよくなく、肉眼で確認することはできず、双眼鏡で見る限りひいき目に見て、3等級といったところで、尾はほとんどありませんでした。頭部はそこそこ大きく月の半分ほどでしょうか、12cm20倍の双眼鏡で見ると、1986年にオーストラリアで見たハレー彗星のような感じでした。

意外な暗さに少しガッカリしたものの、地上高度はそこそこ高く(これからどんどん高くなるでしょうが)、充分観望が可能でしたので、気を取り直して撮影してみました。


(中村哲也氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
中村 哲也
撮影日時:
2004年5月6日 20時2分54秒、露出 100秒
撮影地:
兵庫県佐用郡三日月町 大型放射光施設(SPring-8)内
撮影機材等:
タカハシ ε-160(D=16cm fl=530mm F3.3)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800、ホワイトバランス:オート、コントラスト:+2、シャープネス:+2、色の濃さ:+2、色あい:+2)、 直焦点撮影、タカハシ EM-100で恒星追尾
Photoshop5.0 LEにてレベル補正
撮影者コメント:

双眼鏡(10×70)で簡単に見つかりました。ガイドもピントもいい加減ですし彗星核も背景の恒星に対して少し動いてしまっていますが、とりあえずは彗星らしく写りました。


(福田幸司氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
福田 幸司
撮影日時:
2004年5月6日 20時10分、露出 30秒×3コマ
撮影地:
徳島県海部郡牟岐町
撮影機材等:
タムロン SP 180mm F2.5、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400、RAW)、ケンコー スカイメモRにて追尾
PhotoshopCSで現像、コンポジット、トリミング、リサイズ
撮影者コメント:

撮影地は海岸近くですが、標高が低いとモヤの影響が大きいですね。


(廣田康幸氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
廣田 康幸
撮影日時:
2004年5月6日 19時57分(露出 70秒)、20時0分(露出 80秒)
撮影地:
長野県小海町
撮影機材等:
キヤノン EF 200mm F2.8開放、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800、RAW)
Photoshop7.0にて彗星核基準で合成
撮影者コメント:

ようやく晴れてくれたので、撮影してきましたが思ってたほど尾が伸びておらず、ちょっと残念です。


(西山正弘氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
西山 正弘
撮影日時:
2004年5月6日 20時10分〜14分、露出 1分×2コマ
撮影地:
兵庫県一宮町
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF(fl=400mm F4)、キヤノン EOS Kiss Digital
ダーク画像を引いた後、加算平均で彗星核基準コンポジット、レベル補正、コントラスト強調、色調補正
撮影者コメント:

肉眼ではかろうじてあれかなという程度でしたが、双眼鏡でははっきりと尾も見えていました。期待ほどではなかったですが思ったよりは明るいという印象です。


(五十里勇人氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
五十里 勇人
撮影日時:
2004年5月6日 20時6分、8分、露出 約40秒
撮影地:
富山県婦負郡山田村 牛岳付近
撮影機材等:
ニコン AF 180mm ED F2.8開放、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800、ホワイトバランス:自動)、ビクセン Newアトラクスで自動ガイド
Photoshop ElementsによるRGB画像処理
撮影者コメント:

低空で条件がよくありませんでした。双眼鏡でどうにか見つけました。


(鈴木仁氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
鈴木 仁
撮影日時:
2004年5月6日 19時56分、露出 (L画像)80秒×4枚、(RGB画像)各40秒×2枚ずつ
撮影地:
富士山新五合目
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8開放、SBIG ST-2000XM(-10度に冷却)、タカハシ EM-10赤道儀で自動ガイド
撮影者コメント:

富士山のライブカメラや気象衛星見て富士山新五合目に行ってみました。幸運にも雲海の上に出ることができ無事撮影することができました。

画像処理は、こちらのホームページを参考にメトカーフコンポジットで初めて処理してみました。


(吉尾賢治氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
2004年5月6日 19時58分〜20時2分、露出 60秒×5枚加算平均合成
撮影地:
富山県西砺波郡福光町
撮影機材等:
ボーグ ED屈折(D=12.5cm) + ボーグ ×.85レデューサレンズ(合成fl=680mm)、キヤノン EOS Kiss Digital(IRC除去改造機、ISO 800)、直焦点撮影、タカハシ NJP赤道儀、自動追尾修正(ビクセン 10cm ED屈折 + STVオートガイダー使用)
ステライメージ4にて画像処理
撮影者コメント:

夕方の空に姿を現し始めた同彗星を初めて観察しました。尾の部分以外は5月2日早朝のブラッドフィールドよりも明るく、大きく、見易く感じました。可能な限り追い続けようと思います。

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