2014年1月4日 しぶんぎ座流星群が極大
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【特集】2014年 しぶんぎ座流星群
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しぶんぎ座流星群は、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並ぶ三大流星群のひとつで、うしかい座とりゅう座の境界付近にある放射点から流れ星が流れる。「しぶんぎ座」という星座は今は存在しないが、かつてこのあたりに「へきめんしぶんぎ(壁面四分儀)座」という星座が設定されていたことからこの名前がついている。流れ星は、彗星や小惑星が残したちりが集まった場所を地球が通過し、ちりが地球の大気にとびこんで、上空100km前後で発光して見えるものだ。
見ごろは1月4日の未明。新月を過ぎたばかりで月明かりのじゃまがなく、放射点が高く上る。「星見初め」に流れ星を探してみよう。
ムックやDVD映像、シミュレーションソフト(Windows、Mac対応)で、詳しい見え方や観察のポイントを確かめましょう。 → 「アストロガイド 星空年鑑 2014」
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