2018年12月23日 こぐま座流星群が極大

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12月23日、こぐま座流星群の活動が極大となる。満月が明るく、流れ星はほとんど見えないかもしれない。

星図

12月23日、こぐま座流星群の活動が極大となる。予測極大時刻は6時ごろで、23日未明から明け方が見ごろとなる。もともと出現数が少ない流星群であるうえに、今年は満月が一晩中夜空を照らすので、流れ星はほとんど見えないかもしれない。冬から春の星座を眺めたり明けの明星を見ている間に1つ見えればラッキー、くらいの気持ちで気長に待ってみよう。防寒は念入りに。

母天体は13.6年周期で公転するタットル彗星。彗星の通り道を毎年この時期に地球が通過することで、そこに残されていた塵が地球の大気に飛び込み、上空100km前後で発光して見えるのが流星群の流れ星だ。

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