2022年12月下旬 水星と金星が大接近

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12月下旬から来年1月上旬ごろ、夕方の西南西の低空で、水星と金星が大接近する。最接近は12月29日ごろ。

星図

12月下旬から来年1月上旬ごろ、夕方の西南西の低空で、水星と宵の明星の金星が大接近して見える。

最接近は12月29日ごろで、2度未満まで近づき、前後数日間は双眼鏡の同一視野内で見ることができる。金星を目印にして水星を見つける好機だ。日の入り45分後の高度が5度前後とかなり低いので、西南西の空が開けたところで観察しよう。双眼鏡を使うと見やすくなる。