AstroArts Topics

水星

2024年12月25日 水星が西方最大離角

2024/12/18
2024年12月25日、未明から明け方の東南東の低空に見えている水星が太陽から最も離れて西方最大離角となる。

探査機「ベピコロンボ」が5回目の水星スイングバイを完了

2024/12/04
日本時間12月1日、日欧の水星探査機「ベピコロンボ」が5回目の水星スイングバイを実施して軌道を変更した。水星到着は2026年11月の予定だ。

2024年11月16日 水星が東方最大離角

2024/11/08
2024年11月16日、夕方の南西の低空に見えている水星が太陽から最も離れて東方最大離角となる。

水星の特異な磁力線から示唆される水の形成

2024/11/07
水星の特異な磁力線構造により、水星周囲の電磁波が増強されて高エネルギー電子を効率よく水星表面へ降下させることが示された。降下した電子と鉱物との化学作用により水星表面で水が形成される可能性を示唆する結果だ。

「みお」水星スイングバイ時のデータが示す磁気圏の様相

2024/10/10
昨年6月の水星スイングバイの際に探査機「ベピコロンボ」が取得した観測データの解析から、水星の磁気圏内の様々な様相が明らかになった。

探査機「ベピコロンボ」、4回目の水星スイングバイを完了

2024/09/09
日本時間9月5日、日欧の探査機「ベピコロンボ」が4回目の水星スイングバイを実施して軌道を変更した。水星到着は2026年11月の予定だ。

2024年9月上旬 水星とレグルスが大接近

2024/09/03
2024年9月上旬から中旬ごろ、明け方の東北東の低空で水星とレグルスが大接近する。最接近は9月10日ごろ。

2024年9月5日 水星が西方最大離角

2024/08/29
2024年9月5日、明け方の東の低空に見えている水星が太陽から最も離れて西方最大離角となる。

2024年7月下旬 水星とレグルスが接近

2024/07/18
2024年7月下旬ごろ、夕方の西の低空で水星としし座の1等星レグルスが接近する。最接近は7月25日ごろ。

2024年7月22日 水星が東方最大離角

2024/07/12
2024年7月22日、夕方の西の低空に見えている水星が太陽から最も離れて東方最大離角となる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2024年5月10日 水星が西方最大離角

2024/05/01
2024年5月10日、明け方の東の低空に見えている水星が太陽から最も離れて西方最大離角となる。

2024年3月25日 水星が東方最大離角

2024/03/15
2024年3月25日、夕方から宵の西の低空に見えている水星が太陽から最も離れて東方最大離角となる。

2024年1月下旬 水星と火星が大接近

2024/01/19
2024年1月下旬から2月上旬ごろ、明け方の東南東の低空で水星と火星が大接近する。最接近は1月28日ごろ。

2024年1月12日 水星が西方最大離角

2024/01/04
2024年1月12日、未明から明け方の南東の低空に見えている水星が太陽から最も離れて西方最大離角となる。

2023年12月4日 水星が東方最大離角

2023/11/27
2023年12月4日、夕方の南西の低空に見えている水星が太陽から最も離れて東方最大離角となる。

探査機「みお」、オーロラの源を解く水星の局所的コーラス波動を発見

2023/09/20
探査機「みお」が2021年と2022年に実施した水星フライバイ時に、水星周辺の電磁波を世界で初めて観測し、希薄なプラズマが分布する領域を伝わる電磁波「コーラス波動」の局所的発生を明らかにした。

2023年9月22日 水星が西方最大離角

2023/09/14
2023年9月22日、明け方の東の低空に見えている水星が太陽から最も離れて西方最大離角となる。

2023年8月10日 水星が東方最大離角

2023/08/03
2023年8月10日、夕方の西の低空に見えている水星が太陽から最も離れて東方最大離角となる。

水星探査機「みお」、X線オーロラを起こす電子を観測

2023/07/25
日欧の探査計画「ベピコロンボ」の水星フライバイ中に、JAXAの探査機「みお」が水星磁気圏を観測し、オーロラなどの原因となる電子が地球と良く似た機構で輸送されていることを明かした。

2023年7月下旬 水星とレグルスが大接近

2023/07/21
2023年7月下旬ごろ、夕方の西の低空で、水星とレグルスが大接近する。最接近は7月29日ごろ。