みずがめ座η流星群が極大

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5月6日の明け方、みずがめ座η流星群の活動が極大となる。月明かりのない好条件で観察でき、空の条件の良いところでは1時間あたり20個程度見えると予想される。

星図

毎年ゴールデンウィークの終わりごろに活動するみずがめ座η(エータ)流星群は、ハレー彗星の通り道を地球が通過し、そこに残されていた塵が地球の大気に飛び込んで、上空100km前後で発光して見える現象だ。

今年の予測極大時刻は6日5時なので、6日の未明から明け方が最も流れ星を見つけやすい。新月前のため月明かりの影響がない最高の条件で観察できる。空の条件の良いところでは1時間あたり10~15個程度、空が明るいところや視界が開けていないところで実際に見えるのは5個程度と予想される。

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