「ぼくらのプラネタリウム☆~中高生がやってみた~」開催

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東大和市の市立郷土博物館にて12月27日(水) 、プラネタリウム番組投影イベント「ぼくらのプラネタリウム☆~中高生がやってみた~」が開催された。

【2018年1月9日 アストロアーツ】

「ぼくらのプラネタリウム☆~中高生がやってみた~」は中高校生がプラネタリウム投影プログラムの考案や解説、操作を自ら行うイベントで、今回は東大和市立郷土博物館近隣の3校が参加し5回の投影を披露した。

イベントの立ち上げから発表まで2か月と短い期間で、生徒たちは工夫を凝らした投影を練習し、約30分の投影を行った。担当の野崎さんによると「試行錯誤の連続で苦労しましたが、みんなの思いがうまく形になり、思っていた以上のできとなりました。」とのこと。父兄や市民が大勢訪れて賑わいを見せ、お客さんの満足度も高かったようだ。

イベント冒頭には東大和市長の挨拶もあり、イベントに対する市としての注目度が感じられた。今後も継続して開催されることが期待される。

投影中の様子 集合写真
(1枚目)古代エチオピア王家の物語もオリジナルイラストに生演奏付きのドラマ仕立てで好演。(2枚目)投影を終えて笑顔の生徒と顧問の先生方、担当の野崎さん。それぞれクリックで画像拡大

  • 中央大学附属中学校・高等学校 地学研究部A 「星空旅行(秋冬)」
  • 桐朋中学校・高等学校 地学部 α 「太陽系の星空」
  • 立川高等学校 天文気象部 「秋冬の星が奏でる物語」
  • 中央大学附属中学校・高等学校 地学研究部B 「太陽系旅行」
  • 桐朋中学校・高等学校 地学部 β 「星座史」

ポスター
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