星ナビ1月号は「星のゆく年くる年」と「星空ハンドブック2025」

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星空を楽しむための月刊「星ナビ」2025年1月号は12月5日(木)発売です。特別付録は2025年の現象がまとまった「星空ハンドブック2025」。毎年恒例の「星のゆく年くる年」で、2024年の振り返りと2025年の準備をしましょう。

【2024年11月29日 星ナビ編集部

星ナビ2025年1月号表紙

今回の表紙は露木孝範さん作の「紫金山・アトラス彗星と富士山」(星ナビギャラリー応募作品)。彗星と富士山による新年らしい作品です。2025年もたくさんの天文現象に恵まれますように。


特別付録 星空ハンドブック2025

2025年の毎月の星図と主な天文現象、惑星の動き、天体出没表などをまとめた便利なハンドブック。星撮りや観望など、フィールドで使いやすいサイズです。

星空ハンドブック2025


2024年の天文トピック総まとめ 星のゆく年

2つの彗星や「SLIM」の着陸成功、プラネタリウム100周年など2024年も話題の多い年でした。トピックをチェックしながら、今年の天文活動を振り返ってみませんか?

2024年の天文現象

紫金山・アトラス彗星や低緯度オーロラ、ペルセウス座流星群などが話題になり、多くの人が星空を見上げた一年になりました。

2024年の天文現象

2024年の天文学・宇宙開発

月面に着陸した「SLIM」やH3ロケットの打ち上げ成功、X線衛星「XRISM」の稼働開始など、天文学・宇宙開発分野でも大きな飛躍がありました。

2024年の天文学・宇宙開発

2024年の天文普及

プラネタリウム100周年を記念し、今年も各地でイベントが開催。天文宇宙関連のアニメやドラマも話題になりました。

2024年の天文普及

2024年の天文機材

例年以上に話題が多かった2024年の天文機材市場。国内・海外の天体望遠鏡や多彩な双眼鏡、天体撮影機材をまとめました。

2024年の天文機材


2025年の天文現象ピックアップ 星のくる年

2025年の天文界は、私たちにどんな天文ショーを見せてくれるでしょうか。土星の環の消失や好条件の皆既月食、4回のプレアデス星団食、火星接近、ふたご座流星群など2025年も楽しみが目白押し。撮影や観望を120%楽しむためには事前のチェックが大切です。年が明ける前に確認しておきましょう!

星のくる年


Observer's NAVI 各現象の注目ポイント

流星群、変光星、小惑星による恒星食、彗星、新天体・太陽系小天体について、2024年の成果と2025年の注目トピックをまとめました。「そろそろ観測にも挑戦したい」と思っている天文ファンにもおすすめ。

Observer's NAVI


ダストの尾とイオンの尾の見え方を検証 紫金山・アトラス彗星の尾

太陽系の彼方から長い旅を経て訪れた汚れた雪玉が、太陽の力を借り、コマと尾をまとった彗星として舞台にあがる時間はほんの一瞬。「ステラナビゲータ12」のシミュレーション機能を使って、紫金山・アトラス彗星の尾にスポットをあてて振り返ってみましょう。

紫金山・アトラス彗星の尾


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電子版も電子書籍ストア各社で配信しています。

星ナビ2025年1月号

星ナビ2025年1月号 試し読み

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2025年の見逃せない天文現象と星空の様子を紹介したDVD付きオールカラームック。DVDにはシミュレーションソフトやプラネタリウム番組を収録。

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