ステラショット1.5fアップデータ公開 キヤノン・ニコンのカメラ対応、オートガイドの安定性向上

このエントリーをはてなブックマークに追加
天体撮影ソフトウェア「ステラショット」をアップデートする「1.5fアップデータ」を公開しました。新たにキヤノン4機種とニコン1機種のカメラに対応し、オートガイドの安定性も向上しています。

【2018年2月19日 アストロアーツ

天体撮影ソフトウェア「ステラショット」は、赤道儀とデジタルカメラ、オートガイダーを制御して、星雲・星団や彗星などを手軽に撮影できるソフトです。導入時の視野のずれをワンタッチ補正、複数天体の自動撮影など、天体撮影をサポートする様々な機能が搭載されています。

今回の1.5fアップデータでは、キヤノン EOS 6D Mark II / EOS 9000D / EOS Kiss X9i / EOS Kiss X9とニコン D850(ニコン対応版向け)のカメラ制御に対応して、より幅広いカメラでお使いいただけるようになりました。また、オートガイドのキャリブレーション方法を改良して精度をアップ。従来よりオートガイドが安定して、テレスコープイースト/ウエストの切り替えにも正確に対応しました。

詳しくは、ステラショット「アップデータ」ページをご覧ください。ご不明な点は製品サポートページを参照のうえお問い合わせください。

オートガイドの設定画面 オートガイド中の画面と設定ダイアログ。方向確認パルスでオートガイドのパラメータを正確に設定してガイドが安定。画像クリックで表示拡大

関連記事