2016年7月5日(火)発売
⭐ 主な内容
- 赤道儀を使って星を点に写す「今から始める星空写真」
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星空の撮影はダイナミックな宇宙の姿を私たちに見せてくれる。夜空を巡る星々は、日周運動を追尾するコンパクトな赤道儀を使うことで、よりいっそうハッキリと克明に描写することができるようになる。
- 標高世界一のTAO望遠鏡が動き出す「赤外線で見通す宇宙 1…TAOの始動」
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1998年にTAO計画の構想を開始してから今年で18年が経つ。2018年初頭のファーストライト観測を目標に、現在TAO望遠鏡および付帯設備の設計、製造が猛スピードで進んでいる。今まさに生まれ出ようとしているTAO望遠鏡の胎動を様々な切り口で紹介していく。
- 星の都の物語~パリに天文学の足跡を訪ねて 第2回「地球の自転を刻むアート」
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パリは芸術の都であると同時に、近現代における科学技術の発展に大きく寄与した場所でもある。パンテノンで揺れる美しいフーコーの振り子を中心に、芸術と科学技術という2つの要素が互いを高め合う世界を案内する。
- 星の写真調整24「「デジタル現像」を使いこなす」
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天体は輝度差が大きく、背景宇宙に溶け込む淡い部分から明るい中心部まで一枚の写真に表現するのが難しい被写体です。「ステライメージ7」の「デジタル現像」は、ハイライト部の調子を圧縮して天体画像を自然な調子に仕上げることができます。
🌛 News Watch
- ジオパークから宇宙へ…黒部市吉田科学館リニューアル
- プラネタリウムが届ける小さなほしのゆめ アニメ「planetarian」
- 25年の歴史を乗せて~アストロアーツ スペースプロジェクト⁉
🌠 コーナー連載
- 天体写真の世界 宇宙は美しい 91「いて座の球状星団M22」
- 由女のゆるゆる星空レポ 星の召すまま 第21回「1000年の歴史と天文学 街歩き」
- ビジュアル天体図鑑 No.139「銀河系」
- KAGAYA通信 Vol.95「午前2時の薄明開始に追われて」
- アクアマリンの誌上演奏会 Stage180「星と鳥を見て思うこと」
- 天文台マダムがゆく その11「雨の日の禁断症状に⁉アプリでエンジョイ!宇宙めぐり」
- ブラック星博士のB級天文学研究室 28発目「ダジャレに癒されマース!」
- 月刊ほんナビ「あなたはどのように星空を楽しむ?」
- 天文学とプラネタリウム 第147回「セーラームーンの宇宙」
- 三鷹の森 189「スーパーマーズ騒動」
- 新天体発見情報 131
- 金井三男のこだわり天文夜話 第百八十七話「広大な天の遠大な話」
- Observer's NAVI
- ネットよ今夜もありがとう
- 飲み星食い月す #190「笹の葉がさらさら鳴ってきらきら光る空の星たち」
- やみくも天文同好会
- 銀ノ星 四光子の記憶 159「奥行きを切り取る」
- 8月の星空
- 8月の月と惑星の動き
- 8月の天文現象カレンダー
- 8月の注目天文現象
- NEWS CLIP 天文界の最新ニュースを解説
- 新着情報
- 星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
- ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載
☔ お詫びと訂正
p111 銀ノ星
本文中の計算に間違いがありました。
誤:火星までの距離は7500km/アンタレスは土星の3900倍で550光年
正:火星までの距離は7500万km/アンタレスは土星の390万倍で550光年
読者の皆さまにお詫びして訂正いたします。