星ナビ
2017年6月号

⭐ 主な内容

創刊200号記念「宇宙写真200 Part1 20世紀の100枚」

星ナビ創刊200号を記念し、天文学や宇宙探査、宇宙開発において大きな躍進をもたらした写真を200枚紹介します。6月号は第一弾として、20世紀中の「宇宙写真」100枚を取り上げました。「写真による発見の時代」ともいえる前世紀を振り返ります。

日食を撮る4 コロナと皆既前後の光景の拡大撮影

皆既日食のハイライトともいえるコロナやダイヤモンドリングは、デジカメの進歩のおかげでコンパクトな機材でも充分きれいな写真を撮れるようになってきています。皆既中や前後の光景の拡大撮影テクニックについて解説します。

日本の技術者たちが創り出した星々「国産プラネタリウムの源流」

日本には約300のプラネタリウムがある。その数は米国、中国に次いで世界で3位。国内の90%以上は日本のメーカーが製作したものだ。世界の多くの場所でも日本製プラネタリウムが活躍しており、日本はプラネタリウム大国といえるだろう。調査資料をもとに、国産の光学式プラネタリウムのはじまりについて紹介しよう。

日食カウントダウン アメリカ横断皆既日食まであと3か月「観測準備と昼間の極軸合わせ」

アメリカへの遠征を前に、梅雨入り前に確認しておきたいのは観測機材チェックと、セッティングの確認である。今回は機材チェックのポイントと、おもに昼間の赤道儀のセッティング方法に関して紹介していく。

パオナビニュース「福岡からキックオフ!春の天文学会 各賞受賞者を囲む会」

🌛 News Watch

  • 「アニメ×SF×天文学」プロフェッショナル揃い踏みの講演会
  • 青森で見つかった孔は天体衝突クレーター? 報告と課題
  • 旧五島プラネタリウム 還暦の春に次代へ星を引き継ぐ

🌠 コーナー連載

  • 天体写真の世界 宇宙は美しい 101「へびつかい座の巨大星雲」
  • 由女のゆるゆる星空レポ 星の召すまま 第31回「ロケット打ち上げを見に行こう!」
  • ビジュアル天体図鑑 No.149「フランケンシュタイン銀河UGC 1382」
  • KAGAYA通信 Vol.105「橋杭岩にかける橋」
  • アクアマリンの誌上演奏会 Stage190「台湾旅行の記」
  • 天文台マダムがゆく その21「大望遠鏡で見る宇宙を体感!HSCの大規模データを楽しもう」
  • ブラック星博士のB級天文学研究室 38発目「明るいミラ見られそう?」
  • 月刊ほんナビ「宇宙を学び宇宙を仕事に」
  • 天文学とプラネタリウム 第157回「博多の夜、シミュレーション図で世界を語る」
  • 三鷹の森 199「茨城の電波望遠鏡を見に行く」
  • 新天体発見情報 141
  • 金井三男のこだわり天文夜話 第百九十七話「天文学者アリストテレス」
  • Observer's NAVI
  • ネットよ今夜もありがとう
  • 飲み星食い月す #201「育てて楽しい、食べておいしい未確認飛行物体」
  • やみくも天文同好会
  • 銀ノ星 四光子の記憶 169「指先と手のひらで感じる」
  • 6月の星空
  • 6月の月と惑星の動き
  • 6月の天文現象カレンダー
  • 6月の注目天文現象
  • NEWS CLIP 天文界の最新ニュースを解説
  • 新着情報
  • 星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
  • ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載
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200枚の写真で20世紀を振り返る
(© NASA/JPL/Hubble Space Telescope Comet Team and NASA/ESA/NASA/NASA/COBE/NASA, ESA, and STScI)
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皆既日食のハイライトを撮る
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旧五島プラネタリウム、還暦の春