2022年4月5日(火)発売
⭐ 主な内容
- 毎朝早起き! 見る・撮る 春の惑星集合
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4月から5月末にかけて、明け方の空には惑星たちが大集合。薄明色の美しい空の中で毎日位置を変えていく光景は見逃せない。肉眼・双眼鏡・望遠鏡で見たり、撮影したりして楽しもう。
- 15万円で始める楽しい電視観望
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電視観望は美しい星雲が手軽かつ簡単に見える観望方法だ。最近では電視観望がしたくて機材を揃えるビギナーも増えてきた。今回は、予算15万円で機材一式を揃えて「電視観望デビュー」する方法を紹介する。
- Deepな天体写真 市街地で星雲撮影6 コンポジット正攻法と爆速ウラ技
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天体画像処理にはいろいろな手順や工夫が必要だ。前回は1コマを処理する基本的な方法を紹介したが、今回は数十コマの画像を合成して画質を向上させるために、ステライメージを用いたコンポジット処理を解説する。
画像処理体験用ftsデータの処理例画像処理体験元素材:網状星雲のftsデータ
(4144×2822ピクセル×32コマ/提供:あぷらなーと)
記事で紹介した画像処理素材「網状星雲」のftsデータ(×32コマ)を提供します。星ナビ5月号の記事を見ながら「ステライメージ9」で画像処理を体験することができます。注意事項などは同梱のreadme.txtを参照してください。 - 鎌倉殿の星鏡 『吾妻鏡』に残された天の記録
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鎌倉時代末期に書かれた歴史書『吾妻鏡』には多くの天文記事がある。ステラナビゲータで当時の空を再現しながら、記述から読み取れる鎌倉武士たちの天文観・幕府の姿を案内する。
- 星のソムリエが紡ぐ物語 『ダブル・ダブルスター』穂高明インタビュー
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小説家・穂高明さんの最新作『ダブル・ダブルスター』は「こと座のイプシロン星」がタイトルの作品で、作中に野辺山宇宙電波観測所が登場するのも印象的だ。星ナビ愛読者でもある穂高さんに、作品と星空についての思いを聞いた。
🌛 News Watch
- ハクバが推す星のスワロフスキー
- 誌上CP+ 春の新製品&注目の開発中望遠鏡
🌠 コーナー連載
- 由女のゆるゆる星空レポ 星の召すまま 第90回「月の光を浴びて フルムーンビーチヨガ」
- ビジュアル天体図鑑 No.208「矮小銀河 He 2-10」
- マユコの星ナビch 突撃!ラボ訪問 #21「超新星での元素合成と“漫才”に本気な宇宙物理学者!」
- 月刊ほんナビ「ワクワクする宇宙 ときめく星空」
- 三鷹の森 258「ウクライナの空を思う」
- アクアマリンの誌上演奏会 Stage249「系外惑星は多様性の宝庫」
- ブラック星博士のB級天文学研究室 97発目「愛されて18年 GSS-KOBEのラストラン」
- 天文台マダムがゆく その80「三鷹市の跨線橋とカノープス」
- 天文学とプラネタリウム 第216回「宇宙の絵本を作りたい」
- Observer's NAVI 新天体・太陽系小天体
- 金井三男のこだわり天文夜話 第二百五十六話「コンピュータと宇宙の「ものさし」」
- ネットよ今夜もありがとう
- 飲み星食い月す #261「飛騨の山なみを眺めながら 星の近くの湧水で作ったお酒」
- やみくも天文同好会
- KAGAYA通信 Vol.164「増える魚眼レンズ」
- 銀ノ星 四光子の記憶 228「氷に狭まる水面」
- 5月の星空
- 5月の月と惑星の動き
- 5月の天文現象カレンダー
- 5月の注目天文現象
- NEWS CLIP 天文界の最新ニュースを解説
- 新着情報
- 星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
- ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載
☔ お詫びと訂正
p51 「鎌倉殿の星鏡」
年表の数字に誤り(2か所)がありました。
誤:1665年(文永2年)★一月一日(1月19日)部分日食
正:1265年(文永2年)★一月一日(1月19日)部分日食
誤:1632年(天文1年)北条氏綱、鶴岡八幡宮造営
正:1532年(天文1年)北条氏綱、鶴岡八幡宮造営
読者の皆さまにお詫びし、訂正いたします。
15万円で電視観望
誌上CP+で新製品チェック
フルムーンヨガでリラックス
鎌倉殿が見上げた星空
野辺山が舞台の小説