【投稿画像集】6月8日 金星の日面通過

【2004年6月8日 アストロアーツ】


(原田泰典氏撮影の金星の日面通過の写真)

撮影者:
原田 泰典
撮影時刻:
15時28分、露出 オート
撮影地:
東京都千代田区
撮影機材等:
400mm F5.6 + 3倍テレコン(合成fl=1200mm 合成F16)、ニコン プロネアS(APS一眼レフ)、ND400フィルタ、フジカラー ネクシアH400、手持ち撮影
撮影者コメント:

勤務中ですので、離席時間を最小限にすべく、手持ちで撮りました。さすがにAPSで1200mmの手持ち撮影は難しかったですが、なんとか見えた(撮れた)ことに大感謝です。


(布施隆久氏撮影の金星の日面通過の写真 1) (布施隆久氏撮影の金星の日面通過の写真 2)

撮影者:
布施 隆久
撮影時刻:
18時48分32秒、44秒
撮影地:
北海道札幌市手稲区
撮影機材等:
ビクセン 屈折望遠鏡(D=8cm)、LV 20mm、ニコン COOLPIX990
天地方向の回転、解像度変更
撮影者コメント:

曇天で諦めていましたが、日没少し前に雲のすき間から何とか見えました。とってもラッキー!!!


(堀田政男氏撮影の金星の日面通過の写真)

撮影者:
堀田 政男
撮影時刻:
17時15分、露出 1/40秒
撮影地:
東京都八王子市
撮影機材等:
キヤノン PowerShot Pro1(fl=200mm(デジタルズーム×3.2) F4.3、ISO 50)、ケンコー ND400フィルタ
撮影者コメント:

天候に恵まれず雲の切れ間切れ間での撮影でした。しかし雲が影となり、雰囲気のいい写真になったと思います。


(大西拓一郎氏撮影の金星の日面通過の写真)

撮影者:
大西 拓一郎
撮影時刻:
16時33分、露出 1/8秒
撮影地:
埼玉県戸田市
撮影機材等:
屈折望遠鏡(D=5cm fl=1300mm)、Or 25mm、カシオ QV-4000、サングラス利用
撮影者コメント:

わずかな晴れ間からのぞく太陽を捜しながらの撮影でした。漂う雲がかえって雰囲気を出しています。


(根本泰人氏撮影の金星の日面通過の写真)

撮影者:
根本 泰人
撮影時刻:
15時23分16秒、露出 1/4000秒
撮影地:
東京都台東区浅草
撮影機材等:
ボーグ 50ED 屈折望遠鏡 + ニコン TC20E、ニコン D70(ISO 200)、ニコン ND-400フィルタ、直焦点撮影(35mm判換算で約1500mm)
撮影者コメント:

仕事の合間に晴れ間がでたチャンスに撮影できました。三脚に固定しての撮影で、画像の北がずれていますが、肉眼ではこのように見えました。


(山本幸司氏撮影の金星の日面通過の写真)

撮影者:
山本 幸司
撮影時刻:
18時過ぎ
撮影地:
大分県大分市
撮影機材等:
タカハシ FC-50、ソニー DSC-S50、手持ちで撮影
撮影者コメント:

100%近く不可能に近い予報の出ていた大分でした。一日中やきもきしていましたが、諦め掛けた18時過ぎに雲間から約5分間くらいだけ姿を見せてくれました。周りの方にお見せするのが精一杯でしたので、画像は手持ちで1枚だけしか取れませんでしが、自分の目で見てもらえた方が喜んでくれたので大満足です。感謝!


(藤井龍二氏撮影の金星の日面通過の写真 1) (藤井龍二氏撮影の金星の日面通過の写真 2)

タイトル:
「ほくろ」
撮影者:
藤井 龍二
撮影時刻:
(1枚目)14時20分、露出 オート
(2枚目)15時50分、露出 1/4000秒
撮影地:
埼玉県さいたま市
撮影機材等:
(共通機材)ボーグ 50ED、ビクセン 25mm、
(1枚目機材)ニコン COOLPIX880、ND8フィルタ
(2枚目機材)ペンタックス *ist D、ND400フィルタ
撮影者コメント:

雲であきらめたところ、潜入時に晴れ間が。その後も時折晴れて、最大時前まで、なんとか見えた。快晴よりスリリングで楽しめた。


(村田義信氏撮影の金星の日面通過の写真 1) (村田義信氏撮影の金星の日面通過の写真 2) (村田義信氏撮影の金星の日面通過の写真 3)

撮影者:
村田 義信(多摩天文グループ
撮影時刻:
(1枚目)14時32分、露出 0.125秒
(2、3枚目)14時48分、露出 0.003秒
撮影地:
神奈川県横浜市都筑区東山田
撮影機材等:
ビクセン ED(D=8cm fl=720mm)、ミード PL 26mm、カシオ QV-2300UX、アストロソーラーフィルタ、タカハシ EM-1赤道儀
撮影者コメント:

雲の晴れ間からなんとか第2接触に近い時間帯で撮影できました。撮影中、帰宅中の小学生、公園で散歩するおじさんおばさんに何を見ているのかの説明から日面通過の希少性を説明するのに苦労しましたが雲が多く撮影できない時間で対応ができました。


(大熊正美氏撮影の金星の日面通過の写真 1) (大熊正美氏撮影の金星の日面通過の写真 2) (大熊正美氏撮影の金星の日面通過の写真 3)

撮影者:
大熊 正美(アストロアーツ)
撮影時刻:
(1枚目)14時17分18秒、露出 1/4000秒
(2枚目)15時21分50秒、露出 1/4000秒
(3枚目)17時7分39秒、露出 1/180秒
撮影地:
東京都渋谷区 原宿
撮影機材等:
(1、2枚目機材)ビクセン FL80 フローライト屈折望遠鏡、ペンタックス *ist D(ISO 200)、ND-400フィルタ、直焦点撮影
(3枚目機材)タムロン 300mm F2.8 + ×1.4テレコンバージョンレンズ(合成F5.6)、ペンタックス *ist D(ISO 200)、ソーラーフィルタ
撮影者コメント:

(3枚目)途中で小雨がぱらつきだしたので機材を撤収したところ、しばらくして再び太陽が顔を出したので、望遠レンズで撮ってみました。眼視用のソーラ−フィルター(D5相当)を付けて撮影してみたら、なかなかいい感じです。シャッター速度が遅くなるのは困りものですが…。

それにしても、内合時の金星ってこんなに大きく見えるんですね。雲の合間からの金星太陽面通過、とても感動しました。


(桜井真人氏撮影の金星の日面通過の写真 1) (桜井真人氏撮影の金星の日面通過の写真 2)

撮影者:
桜井 真人
撮影時刻:
(1枚目)14時23分ごろ
(2枚目)16時ごろ?
撮影地:
東京都板橋区
撮影機材等:
ビクセン ED80S、ビクセン LVW 22mm、ニコン COOLPIX885(ISO 400、白黒モード、スポット測光オート)、バーダープラネタリウム AstroSolar自作フィルタ、Berlebach GP木脚、Manfrotto 410雲台、コリメート撮影
下が西
撮影者コメント:

雲間の撮影でピント合わせも難しかったです。眼視では水星に比べさすがに大きく見えましたね。大気の揺らぎで、なんだか金星が燃えているようにも見えました。16時30分頃まで粘りましたが、雨がパラついてきて残念です。次回2012年に期待しましょう。


(森弘氏撮影の金星の日面通過の写真 1) (森弘氏撮影の金星の日面通過の写真 2)

タイトル:
「雲間からの金星日面通過」
撮影者:
森 弘(CST友の会)
撮影時刻:
14時18分、50分
撮影地:
埼玉県行田市
撮影機材等:
タカハシ FCT-65、LV 25mm、ソニー DCR-TRV10、コリメート撮影
撮影者コメント:

午前中撮影機材を準備していると雨が降ってきました。午後1時頃太陽が見えだしたので望遠鏡を向け潜入に備えました。潜入時間になっても太陽が見えませんでしたがビデオ撮影を開始して待機していると突然14時18分ごろ一瞬潜入中の金星がビデオカメラの外付けモニターに現れ、その後14時50分にも数秒間撮影出来ました。撮影後5時過ぎには再び雨が降って来て本当に奇跡的に捉えた画像です。


(米山誠一氏撮影の金星の日面通過の写真)

撮影者:
米山 誠一
撮影時刻:
14時20分20秒、58分2秒、15時31分4秒、露出 各1/350秒
撮影地:
神奈川県横浜市
撮影機材等:
ビクセン R200SS + 1500mmエクステンダ使用(合成F7.5)、キヤノン EOS 10D(ISO 100相当、ホワイトバランス:太陽光)、ビクセン GPD
3072×2048pixelsの画像を合成し、リサイズ&トリミング
撮影者コメント:

雲の切れ目を縫っての撮影でした。第1接触も第2接触も雲に邪魔され撮影できませんでした。結局撮影できたのは3回のタイミングだけでしたが、見れただけでも幸せです。


(山本馨氏撮影の金星の日面通過の写真)

撮影者:
山本 馨(KAO)
撮影時刻:
15時18分、露出 1/4000秒
撮影地:
神奈川県横浜市南区
撮影機材等:
ビクセン FL70S(5cmに絞る)、キヤノン EOS 10D(ISO 100相当)、ND4フィルタ
撮影者コメント:

雲の切れ間からの短い時間で慌てて撮影し、ややピンボケ気味ですが、貴重なショットとなりました。


(久保庭敦男氏撮影の金星の日面通過の写真)

撮影者:
久保庭 敦男
撮影時刻:
15時26分、露出 1/30秒×3枚
撮影地:
茨城県牛久市
撮影機材等:
タカハシ FC-60、ペンタックス XL 21mm、ニコン COOLPIX5000(F4.8)、眼視用サングラス、固定撮影
白黒化、上が天頂方向
撮影者コメント:

雲越しですが、奇跡的に太陽と金星が見えました。雲により画像に斑があるため、やむを得ず3枚合成して均一化しました。ピントを合わせる間もないほどあわただしい撮影でしたが、見ることができて何よりです。


(山村浩太郎氏撮影の金星の日面通過の写真 1) (山村浩太郎氏撮影の金星の日面通過の写真 2)

撮影者:
山村 浩太郎
撮影時刻:
14時30分、露出 オート
撮影地:
埼玉県川越市
撮影機材等:
タカハシ FC-65(5cmに絞る)、Or 18mm、キヤノン PowerShotS45、ND-400フィルタ、手持ちコリメート撮影
撮影者コメント:

第2接触の瞬間だけ雲が薄くなりました。一眼デジカメで撮影計画していましたが、瞬時のことだったのでコンパクトデジカメをアイピースに押し当てての撮影です。あきらめかけていたので、この瞬間が目に入った瞬間は興奮しました。


(秋田守氏撮影の金星の日面通過の写真)

撮影者:
秋田 守
撮影時刻:
15時2分、露出 1/1600秒
撮影地:
神奈川県横浜市保土ヶ谷区
撮影機材等:
タカハシ FC-60、ケンコー テレプラス PRO300(3倍)、ニコン D100、ND400 + ND8フィルタ
リサイズ、トリミング
撮影者コメント:

午前中は少し陽が差していましたが、午後はすっかり雲に覆われました。ほんの一瞬、雲の切れ間のワンチャンスでした。


(丸山浩史氏撮影の金星の日面通過の写真)

撮影者:
丸山 浩史
撮影時刻:
15時58分、露出 1/1000秒
撮影地:
東京都八王子市鑓水
撮影機材等:
ニコン テレスコマイクロ 8×20、ニコン COOLPIX990(ISO 100、合成F11)、ND400 + ND8フィルタ
Nikoncaptureでリサイズ、アンシャープマスク
撮影者コメント:

雲の切れ間から見る事ができました。


(大地王昭氏撮影の金星の日面通過の写真 1) (大地王昭氏撮影の金星の日面通過の写真 2) (大地王昭氏撮影の金星の日面通過の写真 3) (大地王昭氏撮影の金星の日面通過の写真 4) (大地王昭氏撮影の金星の日面通過の写真 5)

タイトル:
「金星の太陽面通過」
撮影者:
大地 王昭
撮影時刻:
14時14分、17分、19分、23分、30分、露出 各0.04秒
撮影機材等:
コロナド ヘリオスワン太陽望遠鏡、ビットラン BJ-32C(0度に冷却)、2×2ビニング
撮影者コメント:

ちょうど撮影時間に晴れ間が出ましたので、何とか撮影することができました。うす曇を通しての撮影です。14時30分以降は曇天となったため、撮影を断念しました。


(大木茂雄氏撮影の金星の日面通過の写真)

撮影者:
大木 茂雄
撮影時刻:
15時21分
撮影機材等:
タカハシ FS-60C + ×2エクステンダ、XP 24mm、ニコン D70(ISO 400、オート)、タカハシ EM-10
撮影者コメント:

金星日面通過の画像、雲の切れ間を塗っての撮影です。うす雲がフィルターとなり、肉眼でもはっきりと確認することができました。


(永竹弘幸氏撮影の金星の日面通過の写真 1) (永竹弘幸氏撮影の金星の日面通過の写真 2) (永竹弘幸氏撮影の金星の日面通過の写真 3)

撮影者:
永竹 弘幸
撮影機材等:
ミード ETX-70AT、25mmアイピース、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 200)、露出 1/80秒
撮影者コメント:

曇り空の隙間を狙って捉えました。どれも、雲がかかっていたため、色合いがバラバラになってしまいました。特にブラックドロップの瞬間は凄くアンダーだったので、画像を補正する必要があり、画質が荒れてしまいました。でも、曇り空の中でその瞬間を捉える事ができて感動しました。


(中村淳一氏撮影の金星の日面通過の写真)

撮影者:
中村 淳一
撮影時刻:
15時18分、露出 オート
撮影地:
東京都立川市
撮影機材等:
富士写真フイルム FinePix S304(×6ズームテレ側、絞り:オート)、4Dフィルタ
ステライメージ4にて明るさ、コントラスト調整後トリミング
撮影者コメント:

何とか雲の切れ間からの金星日面通過画像です。職場からのコンパクトデジカメでのスナップ的撮影となってしまったので解像力が今ひとつです。


(大川拓也氏撮影の金星の日面通過の写真)

撮影者:
大川 拓也(アストロアーツ)
撮影時刻:
14時20分ごろ
撮影地:
神奈川県川崎市
撮影機材等:
ミニボーグ 45ED、ビクセン LV 9mm、ソニー DCR-PC101K、ケンコー ND400 + ND4フィルタ、コリメート撮影
撮影者コメント:

第1接触後、雲が薄くなった瞬間を狙っての撮影。