【アストロアーツ新製品情報】宇宙の美しい星空と天文現象を再現する「ステラナビゲータ Ver.8」を発売
【2006年9月29日 アストロアーツ】
株式会社アストロアーツは、Windows用天文シミュレーションソフトウェア『ステラナビゲータ Ver.8』シリーズを2006年10月27日に発売いたします。
ステラナビゲータは、美しい星空や日食・月食、流星群などの天文現象や未体験の宇宙映像をパソコン画面に再現する天文シミュレーションソフトウェアです。季節に応じて移り変わる星座や、月や惑星の移動するようすなど過去から未来へと約20万年の星空を再現することができます。また、プラネタリウム番組、天体事典を利用することで、星と宇宙に親しむための総合ツールとして活用いただけます。
新しいバージョン 8では、地上風景を3Dグラフィックでリアルタイムに表示したり、地上から宇宙へ飛び立って、太陽系を巡る旅や2000光年までの恒星間航行フライトを楽しんだり、月や火星などの惑星に着陸し、その惑星から見える星空を再現したり、他の星から見た星空を眺めるたりすることができます。
さらに、観測支援機能も充実させました。138万個の銀河データをはじめ、惑星の地名や人工衛星、惑星探査機の表示機能、オンライン天文サーベイ画像サービス(Digitized Sky Survey; DSS)にアクセスし写真星図を直接入手する機能を搭載しています。また、ユーザーとの双方向サービス「コンテンツ・ライブラリ」により、ユーザーの作成したオリジナルのプラネタリウム番組などの登録・公開が可能となります。「オンラインデータ更新機能」では、彗星、小惑星、超新星の発見など日々変わる最新天体のデータのダウンロードも可能です。このほか、ユーザーの要望に応えて、表示を含めた操作性を向上させ、宇宙や星、天体観測に興味をもつ幅広い天文ファンにさらに楽しんでいただける機能を搭載しました。
また、『ステラナビゲータ Ver.8』の発売にあわせ、基礎的な天文知識の習得からステラナビゲータのさまざまな使い方を操作手順付きで解説した、『ステラナビゲータ Ver.8公式ガイドブック』価格4,725円(税込)も同時発売いたします。本書は個人から授業の補助教材としての利用まで幅広く活用していただけます。『ステラナビゲータ Ver.8』について詳しくは、「ステラナビゲータ Ver.8 製品ページ」をご参照ください。
《ステラナビゲータ Ver.8》
- 製品名/「ステラナビゲータ Ver.8」
- 価格/下記参照
- 発売日/2006年10月27日(予定)
- 動作環境/
- 対応OS:
- 日本語Windows 2000(SP2以降)/XP
- CPU:
- Intel Pentium III 800MHz相当以上(Intel Pentium III 1.2GHz相当以上を推奨)
- メモリ:
- 空きメモリ128MB以上(OSが快適に動作すること、512MB以上のメモリ実装を推奨)
- モニタ:
- 解像度1024×768ドット、65,536色以上が表示可能なカラーモニタ(1280×1024ドット以上を推奨)
- ハードディスク:
- 空き容量400MB以上(すべてをインストールするには約4GBの空き容量が必要)
- ディスク装置:
- DVD-ROMドライブ
- 望遠鏡等の接続:
- 接続機材に対応したUSB、LAN、シリアルポートが必要
- 開発・発売元/株式会社アストロアーツ
製品名 | 価格 |
---|---|
ステラナビゲータ Ver.8 | 15,750円(税込み) |
ステラナビゲータ Ver.8 公式ガイドブック | 4,725円(税込み) |
ステラナビゲータ Ver.8+ステラナビゲータ Ver.8公式ガイドブック | 19,950円(税込み) |
ステラナビゲータ Ver.8+KAGAYAファンタジー | 18,375円(税込み) |
ステラナビゲータ Ver.8 スペシャルセット | 23,835円(税込み) |
ステラナビゲータ Ver.8 スクールライセンス | 420,000円(税込み) |
ステラナビゲータ Ver.8 スクール追加ライセンス | 8,400円(税込み) |