天文シミュレーションソフトウェア ステラナビゲータ Ver.7 製品サポート

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ステラ情報局

天体の表示

Q:天体をクリックしても天体情報パレットが表示されない

A:メニューの「設定/表示形式」のダイアログで「大気差補正」のチェックをオンにしている時、視野の広さが狭いと(視野を5度以下など拡大している場合)地平線近くの天体をクリックした時、天体情報パレットが表示されないことがあります。

Q:写野角の表示で、一覧にないカメラを登録することはできないか

A:ステラナビゲータ Ver.7のインストール先(例:C:\Program Files\AstroArts\stlnav7\Stlnav\)のnavccd.txtをメモ帳などで編集することによって登録できます。

以下の順にカンマで区切って一行で記述します。

ガイドチップとは、セルフガイド用のCCDチップのことで、実装されていない場合は、それぞれ-1.0を設定します。

例:

35mm, 36.0, 24.0, -1.0, -1.0, -1.0
ST-9XE, 10.2, 10.2, 8.6, 4.9, 3.7

Q:一部の恒星や二重星、非恒星状天体が表示されない

A:ステラナビゲータの初期設定では、近接する天体や、恒星ではない天体の一部を非表示にしてあります。

これらを表示する場合は、メニューの「天体/恒星」のダイアログで「GSC-ACT詳細設定」で、表示したい天体のチェックをオンにして下さい。

Q:オメガ星団周辺の恒星が表示されない

A:この現象は恒星の表示に CSC-ACT カタログを使用している際に起きます。プレートから恒星をスキャンする際に輝星や大きな球状星団を個々の星に分離できないため、GSC-ACT カタログではカタログを作成する過程でこれらの恒星が除外されています。

Q:ほ座の超新星残骸中にある天体NGC2736が銀河に分類されている

A:この現象はNGC2000カタログを使用している際に起きます。NGC2000カタログでは、NGC2736を銀河と分類しているためです。