日食を見るには、特別な観察器具が必要です
太陽の光は非常に強いため、その大部分が隠れていてもまぶしすぎて欠けている様子がわかりません。金環食の間を含め、日食を直接(投影など以外の方法で)見るには太陽観察用のプレートやメガネなど特別なフィルターが必須です。「太陽のまぶしさを抑え」かつ「有害な光線をふせぐ」役割があります。サングラス等での観察は危険!
太陽観察用以外の、一般的なサングラスや黒い下じき、色つきガラスなどは有害な光線が通り抜けてしまうおそれがあるため、確認せずに観察に使うのは非常に危険です。目を傷め、視覚障害を引き起こすことがあります。「どうすれば見られるの?」ページでは、安全に日食を見るための注意事項や、いろいろな観察方法・器具をご紹介しています。
太陽観察用器具はアストロアーツオンラインショップでもお取り扱いしております。
金環アプリ2012
日食の欠け具合や太陽の見える方向を調べられる無料アプリ
「金環アプリ2012」を使えば、iPhoneを空にかざすだけで、金環日食の日の太陽がどの方向に見えるかわかります。また、観察する場所によって異なる太陽の欠け始め、食の最大、欠け終わりの時刻や欠け具合の様子も正確に知ることができます。
iステラ/iステラ HD
美しい星図で日食も星空も思いのまま
「iステラ」は、iPhone/iPod touch用のモバイルプラネタリウムで、金環日食も再現できます。電子コンパスとGPS機能のついたiPhone 3G以降なら、かざした方向の天体をすぐに教えてくれます。直感的な操作と、洗練された美しい星図、豊富なデータが、どこまでも広がる星空の世界に誘います。
iPad専用の「iステラ HD」も登場。大画面でのナビゲーションをお楽しみください。
スマートステラ
正確さと美しさを兼ね備えた、ファン待望のAndroidアプリ
ファン待望のAndroid用星図アプリが登場。日時・場所を設定して見える星空を美しく表示。金環日食の再現にも対応しています。電子コンパスと加速度センサーを搭載した機種なら、かざした方向に見える星・星座などの名前がすぐわかります。正確さと美しさを備えた総合型星空ナビゲーションツールです。
星空ナビ
「何時ごろ欠ける?」がすぐわかる
ニンテンドーDSソフト「星空ナビ」は、内蔵のセンサーでかざした方向を感知して星空をナビゲートするデジタル星座早見です。
「5月21日の朝7時ごろ、太陽はどの方向に見える?」「住んでいるところではどのくらい欠けるの?」を教えてくれるので、日食観察の準備も万端。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
観望方法やグッズの種類、また太陽の光を投影して観察する道具の工作方法については、「どうすれば見られるの?」ページでご紹介しています。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
||
|
|
|
※太陽撮影用NDフィルターを通して太陽を見ると大変危険です。必ず撮影用にのみご利用ください。撮影の際は光学ファインダをのぞかないよう注意してください。
|
|
|
「日食観察プレート」(A5またはB5サイズ)は携帯カメラやコンパクトデジカメでの撮影のほか、カットすれば簡易フィルターとしても使えます。ただし、太陽は赤みを帯びてにじんで映ります。撮影用フィルターとの比較画像や使い方の概要、注意事項などは日食観察プレート使い方ガイドをご覧ください。 | ||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|