ステラショット1.5iアップデータ公開 ZWOオートガイダー対応、オートガイドの安定性向上など

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天体撮影ソフトウェア「ステラショット」をアップデートする「1.5iアップデータ」を公開しました。新たにZWOのオートガイダー3機種に対応、オートガイドの安定性向上などの機能改善も行っています。

【2019年9月6日 アストロアーツ

天体撮影ソフトウェア「ステラショット」は、赤道儀とデジタル一眼カメラ、オートガイダーを連携制御して、星雲・星団や彗星などを手軽に撮影できるソフトです。導入時にずれた視野をボタンのクリックで天体を中央に導入したり、リストアップした複数天体を自動に巡って撮影したりと、手軽に天体を撮影できる機能が搭載されています。

今回の1.5iアップデータでは、ZWO ASI 120MM Mini / ASI 174MM Mini / ASI 290MM Miniに対応し、より幅広いオートガイダーでお使いいただけるようになりました。

機能面では、テレスコープイースト/ウエスト反転時のオートガイドの安定性を向上させました。また、オートガイド時の子午線越えでの赤緯パルス反転を、2通りのパルス出力(「ガイド端子」「望遠鏡の微動」)それぞれに対して設定できるようになりました。さらに、導入補正中にアプリケーションがハングアップするなどの不具合対策も行っています。

オートガイド撮影の基本から詳細な操作まで網羅したオートガイドマニュアル(1.5iアップデータ相当)も併せてご覧ください。

詳しくはステラショット「アップデータ」ページをご参照のうえ、ご不明な点は製品サポートページからお問い合わせください。

ステラショットでオートガイド中の画面。画像クリックで表示拡大

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