「アトランティス号」打ち上げ、ドッキングともに成功

【2007年6月11日 NASA News Releases】

国際宇宙ステーション（ISS）へドッキングしたスペースシャトル「アトランティス号」の写真

国際宇宙ステーション（ISS）へドッキングしたスペースシャトル「アトランティス号」（提供：NASA）

スペースシャトル「アトランティス号」（STS-117／国際宇宙ステーション組立てミッション（13A））が米国東部夏時間6月8日午後7時38分（日本時間9日午前8時38分）に米・フロリダ州にあるケネディ宇宙センターから打ち上げられた。スペースシャトルの打上げは、今回で118回目となった。

アトランティス号は飛行3日目となった11日の午後2時36分（日本時間12日午前4時36分）に、国際宇宙ステーション（ISS）とのドッキングにも成功した。

STS-117ミッションの目的は、ISSの発電能力の増大で、3回にわたる船外活動によって新しい太陽電池パドル（SAW）を取り付けると同時に、現在取り付けられている太陽電池パドルの1つが収納されることになっている。

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