「アトランティス号」が無事帰還

【2007年6月25日 NASA News

(着陸時のアトランティス号)

エドワード空軍基地に無事着陸したアトランティス号。クリックで拡大(提供:NASA/Carla Thomas)

スペースシャトル「アトランティス号」(STS-117/国際宇宙ステーション組立てミッション(13A))は、米国東部夏時間の6月22日15時49分(日本時間 6月23日 4時49分)に、代替着陸地であった米・カリフォルニア州エドワード空軍基地に着陸し、13日と20時間11分にわたるミッションを終了した。

「アトランティス号」は6日から7日後、最初の着陸予定地だったケネディ宇宙センターへ戻る。そこで、本年末に打ち上げが予定されているSTS-122ミッションの準備に入る。

なお、次のSTS-118ミッションは8月上旬に打ち上げが予定されており、スペースシャトル「エンデバー号」が復帰することになっている。