第3回プラネタリウム解説コンクールの受賞作を、ステラナビゲータ Ver.8用に番組化

【2007年9月10日 アストロアーツ】

アストロアーツの天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ Ver.8」のコンテンツ・ライブラリで、プラネタリウム番組「遠い宇宙の向こうに」を2007年9月10日に公開いたしました。

ステラナビゲータ Ver.8でプラネタリウム番組「遠い宇宙の向こうに」の1シーン

プラネタリウム番組「遠い宇宙の向こうに」の1シーン。ステラナビゲータで再現するために、画面演出を加えている。クリックで拡大。

この番組は、2007年2月11日に行われた、三重県立みえこどもの城主催の第3回プラネタリウム解説コンクールで最優秀賞を受賞した解説を、ステラナビゲータ Ver.8用に番組化したものです。

第3回コンクール最優秀賞受賞の「遠い宇宙の向こうに」は、東京都町田市 玉川学園高等部の内山千明さんによる解説です。平面的に見えがちな夜空から立体感のある星々、天の川銀河の広がりやさらに遠くにある銀河を感じさせるわかりやすい内容で、立体的な広がりのある宇宙へと誘います。

コンクールでは、シナリオの優劣はもちろん、わかりやすい話し方、内容にあった演出のしかた、ポインタ（矢印）の出し方などさまざまな技能を、わずか8〜10分間の解説の中に盛り込み、その技量を競います。

受賞された解説を、ステラナビゲータ Ver.8でお楽しみください。なお、コンクールの第1回、第2回の最優秀賞受賞作品「星座との出会い、ふれあい」と「星取物語」も、プラネタリウム番組として収録されています。こちらもぜひご覧ください。

コンテンツ・ライブラリ機能について

「ステラナビゲータ Ver.8」は、美しい星空や日食・月食、流星群などの天文現象や未体験の宇宙映像をパソコン画面に再現する天文シミュレーションソフトウェアです。「コンテンツ・ライブラリ」機能を利用すると、天文現象を再現するアニメーションやプラネタリウム番組、天体のデータなど、新しいコンテンツをインターネット経由でダウンロードしてステラナビゲータにインストールすることができます。ステラナビゲータ Ver.8をご利用の方は、［コンテンツ］メニューの［コンテンツ・ライブラリ］を実行し、各コンテンツをダウンロードしてお楽しみください。