機能、仕様
位置測定
恒星カタログで画像マッチングし位置を精測
標準装備のGSC-ACTカタログまたは、USNO-A2.0カタログ(別途CD-ROMが必要)で画像マッチングを行ない、比較星を自動的に選択して天体の位置を精測します。
マッチングの後、画像の正確な視野中心、視野角、上方向の位置角、ピクセル分解能を表示します。
その他にも以下のような機能を搭載しています。
- 残差が色分けされたマークで比較星の分布やマッチング精度を確認
- テキスト形式の外部ファイルから恒星データの読み込みが可能
- 検出像のFWHMから大きさを自動判別して光度を測定
- 比較星の残差と画像座標の一覧を参照可能
- 観測時刻と実際の時刻に差がある場合、秒数を指定して補正が可能