(『星ナビ』2013年8月号掲載記事)
デジタル機材の発展とともに天体写真のレベル向上に大きく貢献しているのが、画像処理技術の進歩です。
しかし技術が高度化するにつれて、その工程は複雑になります。
この複雑な画像処理工程を整理してくれるのが「ステライメージ7」に搭載された「ワークフロー」機能です。
(『星ナビ』2013年8月号掲載記事)
デジタル機材の発展とともに天体写真のレベル向上に大きく貢献しているのが、画像処理技術の進歩です。
しかし技術が高度化するにつれて、その工程は複雑になります。
この複雑な画像処理工程を整理してくれるのが「ステライメージ7」に搭載された「ワークフロー」機能です。
「ワークフロー」は、「ステライメージ7」に搭載されている機能で、画像処理の一連の流れを記録することができます。
美しい星雲や銀河の写真は、さまざまな手順を経て生み出されます。その手順は、通常、何種類かのコマンドを組み合わせて行われ、撮影者は試行錯誤しながら画像処理を進めていきます。このとき、最終的な作業の流れを保存しておくことができれば、次回以降、その処理工程を適用することによって、作業を効率化することができます。このような処理を可能にしてくれるのが、今回紹介する「ワークフロー」です。