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※ 続々アップ中!アストロアーツ投稿ギャラリーに今回の月食画像を掲載しています。
アストロアーツ投稿画像ギャラリーから、バラエティ豊かな月食画像をピックアップしてご紹介します。(画像の著作権は投稿者に帰属します。投稿者の許諾なしの転載は禁止します)
月食は、地球の影の中を月が通り過ぎることで起こる現象。連続撮影した月を重ねると、地球の影が浮かび上がる。地球が丸いということを、見て直接確かめるチャンスでもある。
(2011年12月10日 大熊正美)
皆既食となった月は暗く、まわりの星々がよく見えるようになる。2011年12月の月食では、冬の星々と赤銅色の月の豪華なコラボレーションが見られた。
(2011年12月10日 ☆Hiro/OACさん)
投稿画像ギャラリー
人気のランドマークとともに、いつもと違う月を撮影。位置や構図など、綿密な計算と準備のたまものだ。
(2011年12月10日 くおんさん)
月食の始めから終わりまでの月の姿。色や明るさの変化がわかる。
(2011年12月10日 門田健一)
欠けていく月を通り過ぎる飛行機。地球と月と飛行機、そして観測者が重なる瞬間だ。
(2011年12月10日 金ちゃんさん)
皆既食の時間を中心として、3分間隔で撮影した連続写真。星空をわたるネックレスのような月の姿。
(2011年12月10日 @mosschさん)
スマートフォンだけで月食を月食らしく撮るのは難しいが、専用レンズを組み合わせるなどの工夫で、微妙な色合いをとらえることができる。
(2011年12月10日 Hヒラオさん)
新宿の高層ビルと、宇宙の神秘と。2011年12月の皆既月食は、季節的にも時間帯的にも空高く見上げる位置での現象となった。10月8日の月食は適度な高度で楽に見ることができる。
(2011年12月10日 ウェストコーストさん)
地球の大気を通過した赤い光が、月面を染め上げる。いわば「壮大な夕焼け」だ。
(2011年12月10日 ゆきちゃんさん)
撮影した画像を強調すると、欠けぎわの縁に青い帯のような部分が現われる。地球大気のオゾン層が赤い光を吸収し、青い光だけが月を照らしている部分だという。(参照:NASA Images/NASA Science)
(2011年12月10日 山田由雄さん)
皆既食の時間が終わり、もとの姿に戻っていく月。まだ赤みがかった影の部分と、太陽光に照らされた部分との対比が月食の多様な変化を物語る。
(2011年12月11日 札幌市青少年科学館)
2014年4月の部分月食。夕日が赤いのと同じように、月の光が地球の大気を通して赤く見えている。
一方、皆既月食では、地球の大気を通った赤い光が月を直接照らしている。
(2014年4月15日 Mr.ka-ma-さん)
見てはっきりわかる月食の前後には、太陽光の一部のみが地球にさえぎられる「半影食」も起こっている。目で見ると「気づくか気づかないか」のレベルだが、撮影写真を比べてみるとわかりやすい。
(2012年11月29日 みっちゃんさん)